【漫画】 沈黙の艦隊 ~本艦は世界最強の先頭国家である!~
最近、潜水艦ネタが熱いが(熱くないか?)。
その元凶はこれだ。かわぐちかいじ氏の『沈黙の艦隊』。
一見すると関西弁を喋るハリウッド俳優スティーブン=セガールの『沈黙の~』シリーズと間違えがちだが、別物であることをここで断言しよう。
僕の持っているのは愛蔵版で全11巻です。
連載中はおこちゃまだったので存在すら知らなかったのですが、ここ数年でその面白さを発見し、あっという間にハマりました。
自衛隊と米軍が秘密裏に建造した、日本初の高性能原子力潜水艦「シーバット」。艦長には海自(海上自衛隊)はじまって以来の秀才と言われた海江田四郎が選ばれた。
両国の国家機密として非合法に建造された艦のため、乗船した隊員は全て事故でなくなったことにされていた。
シーバットの最初の任務は太平洋での米海軍潜水艦との合同演習。のはずであったが、突然米海軍に音響魚雷を放つシーバット。その直後に海江田艦長は自らの艦を「やまと」であると宣言し、潜水艦一隻で国家として独立すると宣言した。
突拍子もない展開からはじまる物語に、あっという間に引きずり込まれる。
潜水艦や軍事のことなどに、専門的に踏み込んだディテールの細かさが物語に奥行きを持たせる。
それにより潜水艦を使用した、海戦シーンに迫力が増す。
音による探信しか頼れない、深海の圧迫された雰囲気が臨場感を持って迎えてくれる。
日本の海上自衛隊、米国海軍、ロシア海軍などとの戦闘シーン。
日米の政治すら巻き込む壮大なスケールの展開、漫画なのか、現実なのか区別がつかないほどのリアリティ。
そして世界最強の戦闘国家『やまと』の航路はニューヨークはマンハッタンベイに向けられた。
何度読んでも面白い。
米国、国防総省の書記官がこの漫画をオフィスに揃えていると言うから驚きだ。
その元凶はこれだ。かわぐちかいじ氏の『沈黙の艦隊』。
一見すると関西弁を喋るハリウッド俳優スティーブン=セガールの『沈黙の~』シリーズと間違えがちだが、別物であることをここで断言しよう。
僕の持っているのは愛蔵版で全11巻です。
連載中はおこちゃまだったので存在すら知らなかったのですが、ここ数年でその面白さを発見し、あっという間にハマりました。
自衛隊と米軍が秘密裏に建造した、日本初の高性能原子力潜水艦「シーバット」。艦長には海自(海上自衛隊)はじまって以来の秀才と言われた海江田四郎が選ばれた。
両国の国家機密として非合法に建造された艦のため、乗船した隊員は全て事故でなくなったことにされていた。
シーバットの最初の任務は太平洋での米海軍潜水艦との合同演習。のはずであったが、突然米海軍に音響魚雷を放つシーバット。その直後に海江田艦長は自らの艦を「やまと」であると宣言し、潜水艦一隻で国家として独立すると宣言した。
突拍子もない展開からはじまる物語に、あっという間に引きずり込まれる。
潜水艦や軍事のことなどに、専門的に踏み込んだディテールの細かさが物語に奥行きを持たせる。
それにより潜水艦を使用した、海戦シーンに迫力が増す。
音による探信しか頼れない、深海の圧迫された雰囲気が臨場感を持って迎えてくれる。
日本の海上自衛隊、米国海軍、ロシア海軍などとの戦闘シーン。
日米の政治すら巻き込む壮大なスケールの展開、漫画なのか、現実なのか区別がつかないほどのリアリティ。
そして世界最強の戦闘国家『やまと』の航路はニューヨークはマンハッタンベイに向けられた。
何度読んでも面白い。
米国、国防総省の書記官がこの漫画をオフィスに揃えていると言うから驚きだ。