【下前商店】@元町 ワンタンメン

こないだ買った雑誌にも載っていた、このお店に行きました。

なに、最近、よく靴を買っているTradingPostに靴の修理に行き、さらに109CINEMAに映画を見に行こうと思ったので、たまたまみなとみらい・元町方面に足が向いたからです。
もし、閉まっていたら三陽に行こうと思ってました^^;

【下前商店】

元町・中華街駅を降りてもう徒歩5分ですね。ちょいと場所は分かりづらい路地裏です。
外人墓地に行く途中っていうのかな?

店は路地裏ですが、場所柄かちょいとラーメン屋の外観とも思えず、
さらに店名ともギャップのあるデザインです。ここに店長のコメントあるね。

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なんでも、基本は醤油にトッピングしかないらしいですが、
ネギソバの塩味を他のメニューでもお願いできるようです。

そうは言っても最初は基本の醤油ですかね!?
二度と来れない場所でもないので、基本の「基」で行ってみました!

で、ついつい惹かれがちなワンタンを添えて

ワンタンメン


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ちょいと蛍光灯が反射してボケておりますが、なんていうか東京醤油な外観。
あるいは中華料理屋の中華ソバ?

スープは鶏ガラの風味鮮やかな醤油味。醤油の甘味に酸味が見え隠れする、そんな味わい。
大豆文化の日本人にゃクセになる味です。

麺は細めの少しだけウェーヴィーな麺。少し弱めの感もありましたが、スープに合う合う。

で、特筆ポイントは2点。


1点目はワンタン。もう具の輪郭が分かるほどの薄皮。この感じは期待できます。
しかも破れることなくシッカリでもシナヤカ。美味し。
ほのかな塩味が肉のみの具と皮と絡まって美味。
ためしに皮と具を別々に食べましたが、凡庸な感じです。
ただ、スープを絡ませたワンタンをレンゲか口に注ぎ込むとまさにパラダイス↓
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2点目はチャーシュー。縁が赤い中華料理屋風。食紅?
ただ、これぞまさに焼豚なんでしょうね。煮崩れなんか無縁。噛み締めると味わいがジュワッと。
けしてスープに流れ出しません。肉に肉の旨味とタレの旨味を封じ込めている感じです。

メンマもコリコリと美味い。流行の穂先ではありませんが。

場所柄もあるし、中華料理屋で修業した人なんかなぁって思いましたよ。


ちょいと平日早めに上がってネギソバか塩味のチャーシューメンを次回はいきたいですかね^^