【べんてん】＠高田馬場　つけめん＋味玉

そ～ら～を　越えて～　ラララ　星の～彼方～♪

ゆくぞ～　アトム～　ジェットの～　限～りぃ～♪

心優し～　ラララ　科学の子～♪　１０万馬力だ～♪

キャベツはどうした～～？

高田馬場に降り立つと通常のＪＲの駅では聞きなれないメロディに出会う。

知ってる人はご存知。発車ベルが鉄腕アトムのテーマ曲だ。

これは高田馬場に住んでいた天才漫画家手塚治虫に由来する。

そんなメロディに郷愁を馳せつついざ行かん。

明治通り方面に出て川沿いに行く。

こんな裏通りにのうらぶれた川渕に行儀良く並んだ行列が・・・。

この曲がり角の古くて汚い店が今日の訪問先

　『べんてん』　

噂では２０～３０人平気で並んでいるとのことだったが７人ほど。
しかも開店直後だったので、すぐに回転するだろうということで、
早速レッツ行列！

待つこと１５分。

店に入ると汚い店内。ほのぼの店員が一人。
・・・と思いきや、しばらくして店主っぽい無精ひげのオッサン登場。

頼んだのはつけめん　＋　味玉。普通盛りです。

思いっきりラーメンやつけ麺の麺固めを頼んだ人に追い越されていく。

中盛りは１００円増しですが、、、行かなくて正解。量が半端ないっす。これで普通！
イメージ 1

まず、スープは見た目どおりで濃厚です。
しかしつけ麺にありがちな酸味が尖りすぎるという事はなく、
程よい甘味と酸味が非常によくマッチングしています。

魚粉の感じはしますが、葱もあいまって香ばしくあります。

麺はこの量。食べきれるか不安でしたが、
なんてことはない。この喉越しは最高です。
モッチリシコシコチュルチュルプッチンッ！です！！！

味玉は完全なゆで卵。箸で切るのも固すぎる。
黄身の味は濃厚だが、俺好みではない。

チャーシューはジューシーでありながら、
身はしっかりと歯応えもある。脂身の部分がまた美味しい。

つけ汁が最後は冷たくなってしまうのは残念なポイント。
かといってあつ（麺を水で締めずに温かくしておくこと。スープの温度で下げない。）ではこの麺の食感は味わえないのだろう。

スープ割りは、まずつけ汁の温度が低いので少量のスープでは温まらない。
しかも魚粉ぽさというか粉っぽさ。すこしむせる感じがちょっと残念かな。

ただ、評判通りの美味さだったことは確か。
ラーメンとかは更に美味しいかもしれないですな。

このサイトじゃ全国１位ですわ。

しかし１／１１～１４はお休みとのことです！