『ラーメン道 due Italian』 支那そば塩 + 名古屋コーチン煮玉子!

 私の知り合いも親父狩りにあったことのある、あまり治安の良さを感じないここ川崎。

 チネチッタ(昔からあるシネコン)がイタリア風に改装したのか、どうなのか、そうに違いない、と勝手に納得してしまうほど、ここの商業施設はイタリアづいている。中世イタリアの城塞都市のように何層にも入り組んでいる。


行ったのはここ。

  『ラーメン道 due Italian』 

なんでも有名なイタリア料理のシェフが開いたラーメン屋らしい。

中に入ると、水として小瓶とグラスが出される。ちょっとしたイタリア旅行気分。
選んだのは支那そば塩と携帯サイトを見せるとサービスしてくれる名古屋コーチンの煮玉子だ。
限定のイタリア麺という明らかなトマトピューレ風のものもあったが、リスク回避ということでやめておいた。

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 スープは無色透明というよりは黄色く色づいており、まるでオリーブオイルをドボドボと注いだかのような印象だ。
 刻んだタマネギが不思議な印象を与える。ハッキリ言うと油っぽく子供には難しい味かもしれない。温い印象もあるがかき混ぜると熱々になる。

 麺はデュラムセモリナ粉など幾種も混ぜたそうだが、コシのあるなかなかの麺だ。

 チャーシューは3枚、とろとろ系でほぐれ具合はいいのだが、歯ごたえが弱すぎて旨みの面では少しうぅ~~んって感じですわ。メンマは普通・・・乾物臭さも普通・・・。

 ちょっと油っぽくてダル~な印象ですが、一緒に出されるみかん胡椒を足すと一気に味がグレードアップします。最初ッからガンガン入れて問題なしです^^


 チネチッタで映画を見た後にはいいかもね^^