【ベトナム】 第６話 ３日目朝

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だいぶ間が空きましたが、ベトナム旅行も３日目に入ります。
この日は特に予定もなくフリーなので、ハノイ散策を行います。実は旅行に来てこういうのが一番すきなんですよね。

朝は快晴！この日も燃えに燃えて炎天下って感じです。朝食しっかりとらねば！


【写真１の①】

　レンゲに乗っているのはゼリーのようなフォーの一種です。フルフルしていてつるんっといただけます。そして横には生春巻き、朝からガッツリほおばっておきました（ンッガンッグ！）


【写真１の②】

　昨晩のレ・キントンのフォーとの食べ比べで、ここソフィテルメトロポールのフォーも食べました。目の前で作ってくれます。豚肉と牛肉を入れて食べましたが、メチャクチャ美味いです！
　ボーイさんに「センキュー」というと「マイ　プレジャー」と返してくれる。このやり取りが楽しいです。このホテルを選んで（空いていて）よかったっす！！


【写真１の③】

　水は重要。ベトナムはまだまだ衛生面ではダメです。水は特に危険極まりない！野菜もね！



　それからそれから♪


　それではお出掛けしましょう。
　あいかわらず、シクロとバイクタクシーがうざいのですが、３日目ともなると慣れてきて無視しまくり！サッカーで培った（？）フェイントでかわしまくりました！！


【写真２の①　②　③】

　夜は夕涼みの家族連れでにぎわうインディラガンジー公園ですが、朝は気持ちいいくらい誰も降りません。趣のある噴水を眺めて異国の朝を満喫しております。
　ここには千年前の王様の像が建っております。だれなのかイマイチわかりませんでしたが、風格は堂々としております。
　公園の前はホアンキエム湖となっており、そこを走る道路はバイクであふれかえっております。


【写真２の④】

　ホアンキエム湖の南側の中心にはこのような「亀の塔」とうのが建っております。夜はライトアップされて綺麗ですよ。これには伝説があります。

　１４２８年に黎朝の始祖レ・ロイが湖に住む亀から授かった宝剣で明軍を駆逐し、ベトナムを中国支配から開放したというものです。亀の塔が立っている場所こそレ・ロイが宝剣を亀に奉還した場所と言われております。ホアンキエムという名前は「還剣」という意味があるそうです。水上人形劇でこの辺の話しはやっていましたね。


【写真２の⑤　⑥　⑦】

　湖は地面と同じ高さで水をたたえており、これが街中にあると思うと日本とは全然別世界だなと感じざるを得ません。湖の北側には歩いていけるお堂があります。お金取るんですよここは。
　朱塗りのお堂は仏教文化を色濃く残して降り、やはり中国とのつながりを感じさせます。
　中には伝説の亀がおります。確かに大きいです。ちょっとグロイけどベトナムの人はやはりお参りしております。

　噂ではホアンキエム湖には今でも巨大亀がいて、夕時などに湖畔のベンチに座っていると今でも見れるそうです。。。真相の程は定かではありませんけどね。


　ホアンキエム湖周辺でへんな奴が声をかけてきました。日本語を勉強しているって兄ちゃんです。バイクでずーっと追っかけてくるんですね。最初は英語で「コリアン？チャイニーズ？」などと聞いてくるんでしょうがないので「ジャパニーズ」と答えてやりました。あとで考えると日本人って分かっていたんでしょうね。。。
「日本語勉強している～」「日本語教えてくれ～」「お茶のもう～」とかメチャクチャうざかった。
（この手の犯罪も多いので要注意。特に女の子。奴らは思いのほか日本語を喋れます。）


【写真２の⑧　⑨】

　ホアンキエム湖を一周して対岸に行くと、ハノイ大教会を眺めることが出来ます。この辺は小さなカフェや土産物屋が沢山あったり、旅行者には面白い町並みです。

　ハノイ大教会（セント・ジョセフ協会）はもともとは白と黒の石材を使ったゴシック様式の綺麗なものだったようですがカビやらほこりやらで色あせて小汚くなって降ります。幾許もの時間と戦禍を潜り抜けてきたのであろう様子は見て取れます。本当はライトアップされている様を見れれば良かったのですが、いつやるのかわからないので見れませんでした。しかも土日しか中に入れないので、外から見ているだけ・・・。ガキンチョのサッカーに混じろうかとも思いましたが大人気ないのでやめました。


【写真２の⑩】

　ベトナムらしさを表した写真です。車やバイクの普及に街が対応していない様です。道路は狭いは入り組んでるは、信号は皆無だわ、メチャクチャです。歩行者優先なんかもありません。早いもの勝ちです。
　ただ、皆速度はゆるいので、事故が起こってもそれほど大事には至りませんし、追突やこするのは日常茶飯事のようです（ほんとかよ？）ホーチミンよりハノイの方が速度や割り込み度はゆるい気がします。


【写真２の⑪】

　大教会周辺は大きな道路が少なく、割合落ち着いた顔を見せるところもあります。バイクはやはりメチャクチャ台数が半端ないです。ホンダ、ヤマハ、スズキ大人気です。



というかまだホテルを出たばかりなのですが今日はこの辺で。。。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‥…─→　to be continued