【人種差別】 「Stand Up SpeakUp!」のリストバンド

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チラ。

チラチラ。



見た?

見た? これ見た?


そうなんです。「Stand Up SpeakUp!」のリストバンドなのです。


もうNIKEが販売終息したのであきらめ半分にいたのですがとあるルートから入手。


背景の「ダヴィンチ=コード」には全く意味はありません。深読みしないように!


「Stand Up SpeakUp!」のリストバンドって何?と思われる方はこのTB先を読んでください。
メッセージ性のあるアイテムです。にもかかわらずデザイン性も良し。


今流行りのホワイトバンドと同種のものです。


今度の週末は早速着用します。蒸着!
⇒それまでは大事に未開封のままスイス銀行の貸金庫に保管します。



それで、いったいどんなルートで入手したのかって?
言えない。言えない。言えない。(じゃあ言いかけるなよって思います?)


唯一つ言える事は、「鳴り止まない熱き鼓動」を胸に抱くこの私に、同じく「鳴り止まない熱き鼓動」のビートを胸に刻んでいる"とある同志"との熱きシェークハンドが実現したということです。


そう。かつて完璧超人として名を馳せたネプチューンマンが、「完璧なものなどこの世に無い」と言ったキン肉マンに対してこう言っている。

キン肉マンはこの世に完璧なものはないと言ったが、俺は見つけたぜ。・・・それはお前たち正義超人の友情パワーさ」



「Stand Up SpeakUp!」のリストバンドというものを改めて見つめなおすと、サッカーというスポーツの与える影響、サッカーと言うスポーツが持つ力に注目せざるを得ない。


              Stand Up Speak Up !
 
              『立ち上がって 声を上げてください!』


 世界中の至るところで、様々な人達のもとで、生まれた所や、皮膚の色や、目の色や、髪の色や、顔立ちや、着ている衣装や、話す言葉や、信じる宗教や、過去の会ったことも無い先祖同士の諍いにも関わらず、サッカーは行われる。

 親善試合、地域大会、W杯予選、形式は問わない。どちらかの当事国で行われる。観客はその国の人々。

 選手は双方の国の人。

 選手と観客を隔てるものは薄いネット一枚。

 石を投げれば届く距離。

 ペットボトルや発炎筒を投げれば届く距離。
 

 差別の言葉を投げつければ、心に突き刺さる距離。



 立ち上がろう。

  そして

 声を上げよう。


 今日からはリストバンドをした片手を振りかざしながら・・・・