【ベトナム】 第4話 ハロン湾 ⇒ 鍾乳洞 ⇒ 帰路

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さて旅行からはや2週間。いい加減まとめないと忘れそうなのでこの旅行のメインをまとめましょう。
(まだ2日目か)


3時間かけてハノイから来た割にはランチにがっついていましたが、お腹も一杯になると次は主題の景観を見たくなるわけです。

この日は予報では曇りのち雨みたいな感じでしたが、超晴れ男、またの名を悪魔超人サンシャインと呼ばれるこの私にかかっては、まさに抜けるような晴天。超々快晴。

※前回読んでいない方に。ハロン湾とはベトナムがもつ唯一の世界自然遺産です。石灰岩で出来た海岸線のおかげで中国の桂林や日本の松島のように独特で壮大な景観を作り出しています。名前の「ハロン」は『降龍』の意味があり、天から降りてきた龍がハロン湾の地で敵の艦隊を追い払ったことに起因します。

【①の写真】

 他にも同じような船が出港しておりますが、超快晴のもとでナイスなランチタイムを持っていることでしょう。

【②の写真】

 ハロン湾には水上家屋があり、生活している人も数百人いるそうです。この写真の真ん中にあるのは学校だそうです。

【③の写真】

 手前の小さい島は『香炉』、奥の大きな島は『らくだ』と呼ばれております。

【④の写真】

 向かい合った島は『闘鶏島』と呼ばれております。

【⑤の写真】

 船は着岸して鍾乳洞の入り口へと桟橋を歩いていきます。

【⑥の写真】

 この鍾乳洞は1997年頃に地元の漁師が台風を避ける為に島に上陸して、洞穴に入ったことがキッカケで見つかったそうです。右側の赤い光のところは「龍」だそうです。ベトナム人もいろいろ凝っています。

【⑦の写真】

 本当に壮観です。

【⑧の写真】

 鍾乳洞から出ると島の上のほうに出てきております。なんだかインディ=ジョーンズの世界です。

【⑨の写真】

 ハロン湾の地域は1994年に世界遺産に指定されました。それから爆発的に開発が進んできております。この小さな島には動物園がそうです。今は何もいないらしいですけど。もしいたら行ってみたいな。
 道路もそれまでに比べると整備されていますし、工事予定地が盛りだくさんです。

【⑩の写真】

 帰りも3時間かけて帰ります。途中で土産物屋に休憩で止まりましたが、今度は何も買いませんでした。蓮茶だけ飲んでのんびりします。
 のどかな田園風景が過ぎ行くうちに夕暮れ時になってきました。日本の太陽よりこころなしか強い様な印象をうけます。夕日も映える。


 じつはハロン湾は夕暮れ時が最高らしいのですが、今回は旅程もあり昼間に見て帰らなくてはなりませんでした。次に来るときはハロン湾のリゾートホテルで3日くらいのんびりしたいですね。


 そしてこの後はディナーと水上人形劇です。。。

・‥…─→ to be continued