【ヴェノム】【ボヘミアン ラプソディ】

とある日。
映画を二連続で観てしまいました。

ヴェノム

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スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダンケルク」のトム・ハーディ主演で映画化。サム・ライミ監督作「スパイダーマン3」にも敵として登場したヴェノムを、「ゾンビランド」「L.A. ギャング ストーリー」のルーベン・フライシャー監督のメガホンで、新たなダークヒーローとして描く。「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけたジャーナリストのエディ・ブロック。正義感に突き動かされ取材を進めるエディだったが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。エディはシンビオートが語りかける声が聞こえるようになり、次第に体にも恐るべき変化が現れはじめる。

ダークヒーローもの。
地球では寄生しないと生きられない宇宙生物。グロさはなかなか。
ただ、登場するダークなはずのキャラクターがなかなかお茶目で
嫌いになれません(笑)
主人公たちの短絡的な行動はアメコミならではのご都合主義。
この辺はご愛嬌ですかね。


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世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの現メンバーであるブライアン・メイロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックがフレディを熱演し、フレディの恋人メアリー・オースティンを「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じる。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー

私が初めて自費で買ったCDがQUEEN
その中に、くだんのボヘミアンラプソディも含まれていました。
運命的ですな。
こういうノンフィクションものは、話題倒れになるものですが、
これは面白かった。

QUEEN自体がロックにオペラを取り入れたり、奇抜で独創的。
楽曲とパフォーマンスがハイクオリティってとこも魅力です。
ただ、映画的にはフレディ自体がドラマティックだってこともあります。
バイセクシャルでAIDSに罹患して若くして夭折してしまったんですね。

最後のLIVE AIDのシーンは圧巻。