【舟を編む 藁の盾 リンカーン】 映画三昧


映画の日に映画三本。
舟を編むが一番面白かった^^
藁の盾はなんか、考えちゃいましたねー。
リンカーンは、うーん、よくわかりません。

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出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。玄武書房 の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編 集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝え る言葉が見つからない馬締だったが……。馬締役で松田龍平、香具矢役で宮崎あおいが出演。監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の俊英・石 井裕也。



宮崎あおいは、邦画でかなり存在感を発揮してますな。もう、良かったの一言。
全体的に独特の空気感も、非常にほのぼのとして、入り浸りたくなる世界観。
辞書を編纂するという、未知の世界でしたが、自然と踏み込めるような作品でした。
原作も読みたい!
途中のトラブルのシーンの主人公(松田龍平)の決断の早さに共感。


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大沢たかお松嶋菜々子藤原竜也らの豪華共演で、木内一裕の同名小説を映画化したサスペンスアクション。監督は「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇 史。孫娘を殺害された政財界の大物・蜷川が、新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と行方不明の犯人殺害を依頼 する全面広告を掲載。日本中がにわかに殺気立ち、身の危険を感じた犯人の清丸国秀は福岡県警に自首する。警察は警視庁警備部SPの銘苅一基、白岩篤子ら精 鋭5人を派遣し、清丸を福岡から警視庁まで移送させる。しかし、清丸への憎悪と賞金への欲望にかられ、一般市民や警護に当たる警察官までもが5人の行く手 を阻む。



かなりド派手な作品。新幹線シーンは是非、日本国内で撮らせてあげてほしかった。
どうしようもない犯罪者に藤原竜也。かなりむかつきます。そして、善人を通す大沢たかお
人間心理をえぐるような問題作ですな。
こんな展開で、こんなラストで、いいんだろうか。そう思ってしまうのです。
松嶋奈々子の劣化が・・・。


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スティーブン・スピルバーグ監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎え、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの人生を描いた伝記 ドラマ。貧しい家に生まれ育ち、ほとんど学校にも通えない少年時代を送ったリンカーンだが、努力と独学で身を立て大統領の座にまでのぼりつめる。しかし権 力の座に安住することなく奴隷解放運動を推し進めたリンカーンは、一方でその運動が引き起こた南北戦争で国が2つに割れるという未曾有の危機にも直面して いく。奴隷制度廃止を訴えた共和党議員タデウス・スティーブンスにトミー・リー・ジョーンズリンカーンの妻メアリー・トッドにサリー・フィールド、息子 のロバート・トッドにジョセフ・ゴードン=レビット。脚本はスピルバーグ監督作「ミュンヘン」のトニー・クシュナー。第85回アカデミー賞では同年度最多 12部門にノミネートされ、デイ=ルイスが史上初となる3度目の主演男優賞受賞となった。

うーん。アメリカ議会の制度が分からないと、なんとなくピンと来ない作品でした。
南北戦争の描写はかなり、エグイ。
CMに出てくる「Now!Now!Now!」のシーンがなんてとの無いシーンで拍子抜け。
三本目と言うこともあり、眠気との闘い。。。
トミーリージョーンズがいい味出してます。