【御田町 桃の木】@三田 酢豚ランチ

この日は、
秘密の図書館総帥LIBRAさん。
花柄シャツの着用を宿命づけられたまっつんさん。
5月病にかかりそうでかかってない65さん。
ミシュラン1星の中華へ。

御田町 桃の木
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思いっきり、通り過ぎました。
看板が生垣で隠れてますがな。

紹興酒のロックイメージ 5

だれも飲み物を頼まないので、しょうがなく・・・(?)。
見た目、烏龍茶なので、違和感は無かったです。

ただ、お茶を頻繁に注ぎに着てくれますので、それで充分っちゃー、充分。

コース説明のときに、予約時に難色を示され半ばあきらめていた酢豚が入っていて、
65さんがムフフって顔をしていたのが印象的でした。

イソツブ貝のニンニク醤油煮。
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ニンイク醤油のタレが香ばしくて、貝の身を引き立てていました。
一個、身が千切れて半分くらいしか取れなかったんですよね~。

揚げピータン、甘酢ソース。
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料理自体が珍しいなーって。
ピータンを揚げてあるので、クセを緩和してあるのだそう。
正直、酒のつまみとしても可も無く不可も無く。

奈良県産大和かしわを使った上海風よだれどり。
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見た目辛そうですが、そんなに辛くも無い。
ラー油は自家製だったと記憶してますが、非常にさっぱりな辛み。
肉はしっとりとして、ぎゅっと噛み締めるとタレと相俟って、非常に滋味深いです。

小籠包。
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点心は65さんの言うとおり、かなり早く出てきました。
しかも、お熱いうちに・・・、とのこと。
食べたけど、覚悟していたより全然熱くなく。一口で行っちゃいました。
スープはそれほど量も無く(小振りのため)感じられませんでしたが、
皮がもさ付くことなく、すーっと食べられたのがGoodでした^^

鎮江黒酢の酢豚。
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どす黒い!
溶岩に佇む、巨岩のよう。
なぜか、風の谷のナウシカに出てきた、オームをなぎ倒す際に、
崩れ落ちてゆく、巨神兵を思い出しました。

これ、美味しい!

花巻イメージ 2
中華の蒸しパンですね。
波打つ紋様が非常に美しい。
酢豚のソースに付けるようにとの店員のオススメ。
ソースをつけなかったら、味がしませんでした。。。

熱々なのを手で千切って、ソースに付ける。
もちもちの食感と抑えの効いた甘酸っぱいソースのコラボは美味です。


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酢豚は非常にミッシリとしており、斬るには肉の筋目を見極めないと結構大変です。
Libraさん、まっつんさんは苦戦。。。
断面は真っ白な肉と黒いソースの対比。
肉はみっしりですが、噛み進めると肉と脂身の美味さが味わえます。
また、淡白になりがちなのですが、こちらのソースを絡めていただくと
コックリとした抑えの効いた甘酢っぱさでGoodです。

デザートは、
タピオカ入りココナッツミルク
をチョイス。他に杏仁豆腐にマンゴープリン。
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すっきりとして美味しかったですが、亀ゼリーが救えなくて、
この器に、このお匙ですので、最後のほうのゼリーやタピオカが掬えず・・・。
しょうがないので、皆が目を離した隙に、牛丼方式で掻っ込んでおきました!


中華としては、雰囲気がモダンで綺麗なお店でした。
こじんまりとしていて、白と、漆黒の木目調で落ち着いた雰囲気です^^
接客は悪くなく、小まめに気が付くのですが、少々、急かしている感じのする接客でしたね^^;

なんだかんだ、食後は会話が止まらず。

LIBRAさんが持ってきてくれた本を、丁度自分が持っててまさに呼んでいる最中だったり、
65さんのフレッシュな近況を根掘り葉掘りお聞きしたり、楽しい会でした。
あ、まっつんさんとは前日も会ったので、特に感動はなく・・・(笑)
この日に渡す予定のお土産を、前日に渡されましたよ^^;


お店HP

食べログ

店   名 御田町 桃の木
TEL     03-5443-1309
住   所 東京都港区三田2-17-29 オーロラ三田 105
営業時間 [月]17:30~21:30(L.O)
              [火~日]11:30~14:00(L.O) 17:30~21:30(L.O)
定 休 日 水曜、第2火曜
そのほか   お茶を注ぎに来る回数が天文学的。