【ヒトリシズカ】誉田哲也
ちょっと姫川怜子シリーズを読んでいたら、
同じ切り口の話を読みたくなったので、売り出し中のコチラを
【ヒトリシズカ】
警察小説なんですが、読み始めの数章は、妙な終わり方をする短編集だな、
そう思ってました。
毎回、事件にあわせて姿を見せる謎の女性。
これはミステリーとは違う切り口なんでしょうかな。
悪の渦にもがいて、悪なる手段でそこから逃れようと、
たった一つの大切なものを守ろうと、そんな悲哀を感じます。
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【ヒトリシズカ】
見えそうで見えない。手が届きそうで届かない。時と場所、いずれも違うところで起きる五つの殺人事件。その背後につらつく女の影。追う警察の手をすり抜ける女は幻なのか。いまもっとも旬な著者の連作ミステリー。誉田哲也の作品ですな。
本書は、あなたに新しい興奮をもたらす。それは、第一章「闇一重」で幕を開ける。男が拳銃で撃たれて死亡する。犯人逮捕が間近となった矢先、司法解剖をし た法医学者から連絡が入る。心臓に達していた銃弾は、一度止まってからまた動いたというのだ―。第二章 「蛍蜘蛛」で驚愕、第四章「罪時雨」で唖然、最終章「独静加」で…何を見る?―。
警察小説なんですが、読み始めの数章は、妙な終わり方をする短編集だな、
そう思ってました。
毎回、事件にあわせて姿を見せる謎の女性。
これはミステリーとは違う切り口なんでしょうかな。
悪の渦にもがいて、悪なる手段でそこから逃れようと、
たった一つの大切なものを守ろうと、そんな悲哀を感じます。