【大つけ麺博~麺屋 一燈~】@浜松町

代休に雨が降る男。この日は曇天。ぎりぎりセーフでした。

懐かしの浜松町。
「はままつちょう」と読みますが、僕には「ハママッチョー」としか発音できません。

ここに来た理由はただ一つ。前回の代休で雨で断念したコチラ。
【大つけ麺博】

一週間で店が入れ替わるので行きたかった【とみ田】は既になく。
そうなると、気になるコチラへ、。

【麺屋 一燈】

平日の午後3時ともなると空いてます。
並んでいる店でも5人ほど。列なしの店もあります^^

まずは券売機で共通の「普通盛り」を購入。
その後に列に並んでいるとトッピングを店の人に聞かれるので、
豪華盛りをチョイス。+500円で炙りチャーシュー、角煮、玉子、海老ワンタンが付いてきます。


麺の上に「ソースピストゥ」(バジル、パセリ、セルフィーユといった香草のペースト)と「カニをパウダー状に砕いた粉末に辛み成分を足したカニパウダー」を乗せ、お客様の好みで味が変わる、最後まで飽きさせない内容。
スープ
豚骨ベースに渡り蟹をブレンドし、コクとまろやかさを出したWスープ。
具材
つけダレ内に一燈の店売りと同様の鶏団子(店売りは大葉ですが、今回は大つけ麺博用に柚子を入れた特別バージョン)

通常のつけ麺に渡り蟹を加えたコチラ。

渡り蟹と豚骨のブレンドつけ麺~フレンチあえつけ'11~

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もちのろんで、つけ麺博と言えば、黒烏龍茶。抜かりなくネタ込みで買ってます^^

最初に結論を言いますと、
この手のイベントでは、期待しつつも期待を裏切られてもいいように身構えるんですが、
美味かった!

麺は直方体スタイルの角角麺。モッチリしていて、ツルツルで
それで居て、ワシワシ感も感じられるグッドな麺。
スープは一燈のスープに渡り蟹のテイストが。
蟹の風味が抑えられつつも甘いんです。甘いんだけど、嫌味じゃない。

麺とのマッチングがグッドです。こりゃ通常メニューにしてもいいんじゃないか。

これに、麺の上の七味と蟹のパウダーやら、
スープの器の向こう側のくぼみにはバジルありのトマトピューレやらを絡めますと、
趣が変わって、これまた良いのです。どちらも外しナシ。

一度ならず、三度美味しい。

でもって、具材も抜かりないです。
デフォルトの鶏団子は柚子が練りこんであって、豪華布陣の中でも存在感を失ってません。
海老ワンタンは皮がとろけて肌蹴るのが難点でしたが、プリプリ感が蟹テイストともあってます。

甲殻類好きなら逃せない一品ですな。

味玉はそれなり。
肉はそれなりなのですが、炙りチャーシューも角煮も及第点以上。
名物の低温チャーシューは有りませんでした^^(某所よりお土産ニーズもあったのですが・・・。)


前回のつけ麺博がちょっと個人的にはハズレだったので、
今回は大当たり! 
連食はしないタチなので、これ一杯ですが、かなり満足でした!


大つけ麺博
http://dai-tsukemen-haku.com/

※本日でお終いだそうです^^;