【銀座 朧月】@銀座 特製つけ麺

銀座。
といってもコリドー街のほうなので、有楽町寄り。

新橋から歩くのがマイコース。
途中に帝国ホテルなんでしょうか、警官が守っている交差点あり。
軽く信号無視をしつつ、コリドー街で飲食店チェックをしながらこちらへ。

【銀座 朧月】

店はめっちゃ狭い。並ぶのも一苦労。
しかもこの日は雨。レイニーデイズ。壊れかけのレイディオ。

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カウンター7席。
麺茹での若めのおっさんと、接客兼務の若くなさめのおっさんの2人体制。
場所柄、女性も食べに着たりするので、回転は良くないっす。

何は無くとも特製つけ麺

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麺の茹で方が、美味しんぼ的には難あり。
2人分を一気に茹でて、平ザルで掬って、目分量で分ける。
量がが足りないと思えば、片方の器から、もう片方に麺をつかんでを移す。
あまり綺麗じゃないっす。だったら、1食用にザルを使えばいいのに・・・。

って、麺を鍋で泳がしたほうがいいとか、そういうこともあるんでしょうね。

「騒がせ賃だ!釣りは要らないよ!」なんて、荒川カメラマンのようには
言いませんが。(全て美味しんぼネタより・・・)


スープは濃厚なの風味を感じます。
表面に魚粉汁なのか、醤油なのか、掛けてあってこれが味に工夫を
加えているんでしょうか。新橋の月と鼈(つきとすっぽん)を思い出しました。

麺は茹で方こそケチをつけましたが、
太く角ばっていて、表面は滑らか。食感が小気味良いです。
ギシっとしつつもプリっとした麺。

スープの粘度が高いので、かなり絡んで、啜るとズビズバなんですが、
相性いいっすね。そんでもって、麺だけの小麦の味も感じるような気がするのです。

肉も玉子も上々だった気がします。
味付玉子が濃厚で濃厚で。

スープは、結構麺に持っていかれますが、割るくらいは残ります^^;
結構、これが美味しくてシュビシュビすすってました。


僕のスープの飲み方を説明しますと、、、
まず普通に啜ります。
そして、爪楊枝で歯をいくらか掃除して、水を少し飲んで、
口腔内をリセットします。
そこから、スープを改めて味わいだすのです。

最後はコップの水を一気飲みして全てをリセットしつつ、
胃の中の塩分濃度を調整します。


まー、この界隈に珍しいお店です。
席数が少ないから必然と行列も増えるし、
人気が出るのも納得ですね。



店名 住所 交通手段 営業時間 定休日 席数
銀座 朧月 (おぼろづき)
東京メトロ丸の内線・日比谷線から徒歩3分。
銀座線銀座駅から徒歩5分
銀座駅から257m
[月~金]11:30~15:30 17:30~22:30
[土]   11:30~15:30 17:00~21:00
※スープがなくなり次第終了
日曜日

7席 (カウンター7席)