滝川二高 全国初Ｖ

ユースに押され勝ちの高校サッカー。

しかし、この正月の風物詩であることは否めず。

今年は近畿勢同士の決勝。いずれが勝っても初優勝。

もはや、私学有利の土壌もなく。、御三家（広島、静岡、埼玉）絶対の背景もなく。


滝川二高（兵庫）と久御山（京都）の決勝。
かたや、昔住んでいた場所なので、ちょっと嬉しいかな。

先日の日本代表などの試合と比べると、
スピード感に欠けるのはしょうがないけど、
ボール扱いが全員上手いね。

絶対的な選手ってのはどちらも居ないけど、
チームとしてバランスがとれていた。

特に京都の久御山はパスサッカーを徹底してましたな。
ボール扱いのレベルもこっちのほうが↑だった気がします。

しかして、結果は５－３の乱打戦。

突き放し、追いすがり、突き放し。
なかなか面白い展開でしたな。

結局は勝負強さで滝川二高。

奥大介、加地、岡崎など、出身Ｊリーガーは数知れずの私学なんですが、
イマヒトツ、勝ちきれなかったわけですな。

何はともあれ、おめでとちゃん。