【陽気なギャングの日常と襲撃】伊坂幸太郎

僕の読書用の書庫は「魁!民明書房

その名は知る人ぞ知る伝説の出版社なのだ!!!

しかして、ここ最近の内容を見返してみたら、
伊坂幸太郎ばかり。
これじゃいかんと新たな本を読みました!

【陽気なギャングの日常と襲撃】

by伊坂幸太郎です。

まぁ、ヒットした前作の続編なのですね。
4人の接点が良く分からない特殊能力者による銀行強盗団。
頭脳明晰な嘘発見器、人間嫌いのスリの天才、内容は無いけど人をひきつける演説家、
正確な体内時計とドライビングテクニックをもった女性。

いつも通りなシニカルな展開と言い回し。張りに張りまくった伏線。


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やっぱ、銀行強盗的な話が出てこないのは不満なんですが(一応出てきます。)、
今回も主演者それぞれが際立つストーリーでした。

ただ、脇役陣がその後どうなったのか?その辺が触れられずに終わってしまうのが、
少しだけナンセンスかなぁ。

ってことで、この本読むのに4ヶ月もかかっちゃった・・・^^;
忙しいときは読む気にならんもんでね。。。