高田馬場で連食。

連食なんてするもんじゃない。

実情は開店時間になっても開かないもんだから、今日は臨時休業かと思い、
代わりと言ってはなんですが他の店で食べちゃいました。

ダメもとでも一度見に行くと、開いているじゃあ～りませんか。

ということで、こちら。

高田馬場の俺の空のほうの出口ですな。
昔はよく来ました、この辺には。

【道玄】

店内は広い！でもカウンター席のみ（だった気が）。そしてなにやら大山の自然食品の販売。
卓上に自家製の日本酒の空き瓶に水が入れてあります。

飲んでいいのか？でも冷やしてもないし、瓶に蓋もしてないし飾り？
恐る恐る飲んでみました。温い普通の水。。。

大山黒牛白湯ラーメン＋特製半熟煮玉子

牛って珍しいかな。特別って訳じゃないけど。少ない。
もちのろんで一店目を数十分前に食してるので正直腹八分目。

でも、ビール。スーパードライ。これでスキっとする気がするよ。
メガネのお母さんが注いでくれます。結構上手ですな。。。

ラーメンを待つ間、卓上のポップを読んでます。
これでもかって自然食品やら鳥取のアピール。。。多すぎ。

結構広めの器ですな。もやしがテンコモリ。
個人的にはラーメンにモヤシは不要と思っております。

スープは優しい感じ、するりとトロリとサラリと。
まるで触感すら感じさせない、雪解けのような口当たり。
牛の出汁なのか、重くない甘みが程好く。天使のビロードの如く。

一食を食べた後でも行けそうです。

麺はおからを練りこんだ自家製の「おから麺」だそうです。
こころなしかチュルチュルで程好いのですが、
これまた柔らかいわけではなく、触感を感じさせない、
ほろりと溶け行く感じ。

メニューのキャッチーは濃厚こってりなわけですが、それとは
異なりますが、よい感じです。

チャーシューは濃厚の名に恥じぬ味わい。香ばしく。
香ばしさが焼き過ぎに到達しない程度に止めてあります。

味玉は丁度良いトロトロ感。味は仄かな味わい。

期待していた濃厚こってりではなかったけど、
結構いい感じに食べられました。次回は森田醤油とやらの
醤油ラーメンを攻めてみたいですね。

食後に出ようとすると、厨房の短髪のごついお兄さんが、
「お気をつけて！またお待ちしております！」なんて元気良く
送り出してくれます。気持ちいいね＾＾

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