Tonight Is What It Means to Be Young

子供の頃再放送で見ていたヤヌスの鏡
主題歌の妙なフック具合に惹かれたものである。

何気なしに探してみると歌っているのは椎名恵という人。

さらにググってみると、もとは洋画のカヴァー。

行き着いたのはStreets of Fireという映画。

主演はダイアン・レイン。いや、ヒロインか。
主演はマイケル・パレ。悪役にウィレム・デフォー

なんということか、ウッチャンナンチャンやるならやらねばのレイヴェンの
原型はこのウィレム・デフォーなんよ。
スパイダーマンの親友の父親で悪い大金持ちの人だね。


でもって、劇中に主題歌(?)をヒロインが歌うシーンがあるんだけど、、、。

めっちゃカッコイイ!






オススメなのは2:38くらいからのバックコーラスが
ダンシング&シンギングなところです。

でもって、僕チンの予想通り、ジム・スタインマンの作曲ですなぁ。
このロックオペラな80年代テイストもりもりなところはさすが。
ボニー・タイラーの「Holding Out for a Hero」が有名ですな!
それを日本でカヴァーしたのが泣き虫先生のスクールウォーズの主題歌「HERO」

そしてまたこのスタインマンが作っているのがMeatLoafの曲なわけですな。
ついでに言うとこのMeatLoafの曲はスクルウォーズ2の主題歌に使われております。


ということで、80年代の日本のドラマは思いのほか洋楽のカヴァーが多いのと、
アメリカの音楽と映画は80年代がピークですな。
当時をリアルタイムに知らなくても、それでも楽しめます。

この頃の映画で音楽との融合で象徴的なのはフラッシュダンスですな。
久々に見たくなりました。
ついでにこの映画も借りてみてみようっと!