【覆麺】@神保町 味玉塩白湯ラーメン

魅惑の連食第二弾

海老名から神保町
なんの脈絡もなし。

ただし遠かった。
ま、渋谷で買物する思想もあったんで、
東京方面ってのは問題なしだったのですね。

【覆麺】

変った名前ですが、外観がこれ。
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麺をすくうザルに覆面をかぶせてます。
壁面はオレンジのベニヤで覆われてます。

のれんがこれ。
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店内に入ると猪木ボンバイエがエンドレスリピート

覆面Tシャツを着た白い覆面の店員さんが
「アンガーラ!」とお出迎え。他には女性一人。

ちなみに日本語もしっかりと喋っています。

頼んだのは味玉塩白湯(ぱいたん)ラーメン
なんでも業界初で白醤油を使ったとか。
これが基本メニューに変ったらしいです。

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淡めのスープに黄色いストレート麺。
そのうえにチャシュー二枚。もやしドッサリ。焦がしネギ。

スープは中村屋とは対極のキレキレの塩ダレ。
なんかガンコ一条流となんとなく似てるかな。

言い換えると塩辛い感じ。ただ、丸みも残している。
なんとなくこれが白醤油かな?

麺はコシがしっかりとあるストレート麺。
加水率低めでわしわしシュクシュク食べ甲斐があります。
麺の量はデフォルトで大盛りらしく、少なめも受け付けるそうです。

チャーシューは冷たいんで、最初にスープに沈めるべし。
触ると崩れるホグレ系。味は肉の中から染み出す感じ。
これも美味いね。

味玉はまぁ美味しいかな~~ってくらい。

焦がしネギがかなり存在感を放ってました。
単調になりがち(量も多いし)な味をところどころで
口直しというか引き締めてくれました。



丁度、僕のロットを作った後で白マスクが後のお客さんに

覆面(白) 「時間ある?」
客A    「ええ。」
覆面(白) 「お客さんも時間ある?」
客B    「ええ。」
覆面(白) 「大丈夫?」
客C    「ええ。」
覆面(白) 「いや、チャーシュー引き上げたいから」
と言うと寸胴からチャーシューを次々と引き上げてトレイに乗せて冷蔵庫かな?どこぞに持って行きました。その間2分くらいかな。
覆面(白) 「お客さん。玉子食べられる?」
客A    「はい。。。」
覆面(白) 「いや、ほらお待たせしちゃったから。その辺はケチらないのよ。」
客A    「はい。。。」

うむ。このやりとりなかなかいいね。
それにしても覆面(白)はかなりいい声していたなぁ。
びびる大木みたいな。



ってことで連食完了。
食べられなくはないし。辛くもないけど。
ヤバイね。太るよ。
昔に部活をやってる頃は放課後に中華料理屋でチャーハン食って、
夜食でカップヌードル食っても全然太らなかったけど。
太るね。