【グルメ】モスバーガーでパオスブタ 黒旨酢(くろうまず)仕立てセットを食す。

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 火曜日かな。

 千葉の佐原という街に行ってきました。

 まぁ恐縮ながら私から言わせて貰うと田舎ですね。JRのホームには「0番線ホーム」なるものがあり、商店街には昼間から錆びたシャッターが閉まっているテナントが多々。

 東京からはJRなら2時間半(うまく連絡できて)、高速バスなら2時間弱、ただしこの高速バスは大型の観光バスですが行きも帰りも5~6人しか乗っていませんでした。(大丈夫かい?)

 ただ、のどかであることは違いなく、伊能忠敬の故郷であり、利根川の主要地域、利根川うなぎの名産地でもあります。カンヌで賞を取った(?)「うなぎ」という映画はここが舞台だそうです。


 仕事が終わって先ほどの高速バスまで待ちがあったので、遅めの昼食をとりに近くのモスバーガーに入りました。手早さと安さからマックはたまに入りますが、モスは思い出してみると5~6年ぶり。



 当然どのようなメニューがあるかも分からないので、ちょっとだけ珍しそうなメニューを選びました。パオスブタ 黒旨酢(くろうまず)仕立てのセット』


 注文してから作り始めるモス製法のため、とりあえず空のお盆だけもって席へ着席。ってこの店私以外店員しか居ない。(大丈夫かい?)


 ほどなくして、ウーロンティー君、少したって熱々のポテト君が到着。さらに待たされてパオスブタ先生の到着。

 ほんで、ポテトは熱々です。ほんとに。食べれないくらい。。。少し味がおかしいな?甘いな?と思っているとオニオンリングが4つほど入っていて、これが舌休めにグッジョブです。
 サクサクホクホク、マックのそれよりも厚切りなので、ホクホク感がつよいです。芋の旨味が良く分かるんですね。


 パオスブタ君は黒旨酢仕立てというだけあって、酸味が濃いけど甘味もあって、ジュージーな旨さが味わえます。で、肉もしっかりというよりはやんわりと旨味が飛び出してきます。
 バーガーで言うバンズの部分が饅頭の生地で出来ていて、もっちりプニプニして官能的な舌触りでおります。パンと違ってしっとりしているから喉が詰まるということも無いね。

 ただ、このスブタがですね。横の方にはみ出てきて、食べるたびに汚れるのですよ。ちょっち食べずらいかな。

店も綺麗やし、客も居なくて静かやし(笑)

久々にファーストフードで満足しました。

ountain
cean
un
の語源が頭をよぎる味です。