【EURO2008】 名言その2
マスコミの心無い質問をかわすのもプロの宿命
そして真剣勝負に耐え抜く人々にゃ、
一流のウィットも備えられている。
一流のウィットも備えられている。
ということでUEFAのサイトにあったコメント集
まじまじと読んでしまうわけです。
まじまじと読んでしまうわけです。
準々決勝 ポルトガル2-3ドイツ (ポルトガル戦では)再び愚かなことはしないようにと言われたので、そういったことは避けた。2年前(のワールドカップ)と同じようにプレーするべきだとも言われた。首相に言われたら、従うしかない。 ドイツのバスティアン・シュバインシュタイガー(出場停止の試合で、アンゲラ・メルケル首相の隣に座って観戦したことについて)? 今日は、(アシスタントコーチの)ハンス・ディーター・フリックとの賭けに負けて、ワインを1本失うことになった。私は、セットプレー以外からは得点できないと言った。ちょっと待った。すると、ボトル1本ではなく、2本も渡さなければならない・・・・・・。 ドイツのヨアヒム・レブ監督(セットプレーからの2得点などで勝利した後) クロアチア1-1トルコ(トルコがPK戦3-1で勝利) アインシュタインは人生には二つの生き方があると言ったそうだ。一つ目は、全ては奇跡であり、それを信じて生きていくこと。もう一つは奇跡など信じない生き方であり、私もそう考えている。 トルコのテリム監督(最後まで諦めない姿勢について) 「クレイジー・トルコ」と呼ばれるのも理解できる。 エムレ・アシュク(歴史書を引用してチームの劇的な勝利を説明) 最後の2分間のことは、何と表現したらいいのか分からない。一生私の脳裏から離れないだろう。 クロアチアのビリッチ監督(苦い敗戦を振り返って) オランダ1-3ロシア 批判すべき点もある。ファウルが多すぎた上、FKの時に受身になった。 ロシアのフース・ヒディンク監督(勝利したオランダ戦を振り返って) ロシアには、私たちよりもオランダを良く知る監督がいた。 マリオ・メルヒオット(ロシア戦を振り返って) 22-26歳の選手が多い。選手生活の絶頂期ではないが、若いとも言えない。ちょうどその中間だ。疑問は次の水準に達することができるかどうか、という点だ。 ヨハン・クライフ氏(オランダ代表の将来について) スペイン0-0イタリア(スペインがPK戦4-2で勝利) ボール支配率はスペインの方が上だったが、われわれの方が良いチャンスをつくった。引き分けは妥当な結果だ。PK戦では、笑えるときも、泣くときもある。 イタリアのダニエレ・デロッシ(スペイン戦で敗退が決まったことについて) 私たちは過去に準々決勝で何度も負けてきたが、今回は突破することができた。決勝に進出できるかどうかを見極める時が来た。負けても気落ちはしないが、私は勝った時でも有頂天になることはない。しかし勝利は、母国や選手、私自身にとって幸福なことだ。それが私の仕事なのだ。 スペインのルイス・アラゴネス監督(準決勝進出を決めたことについて) 準決勝 ドイツ3-2トルコ 一息つく暇もない。 ドイツのアンゲラ・メルケル首相(トルコ戦での劇的な勝利について) 今日はトルコの得意な展開で勝った。 ドイツのクリストフ・メッツェルダー(トルコを試合終盤のゴールで破ったことについて) 選手は落胆する必要などない。われわれは試合に負け、敗退してしまったが、47日間を共に過ごしてきた。誰もが休暇を取っている間、仕事をするのは楽ではない。ここで母国のために戦った選手を誇りに思っている。今後の成功を願っていると伝えた。 テリム監督(選手をたたえて) ロシア0-3スペイン 個人的にはこの新しいユニフォームの色は好かない。しかし、少なくとも私が着る必要はない。着るのは選手たちだ。いずれにしても、黄色とも呼べない。これは、からし色だ。 スペインのアラゴネス監督(準決勝で黄色のユニフォームを着ることになって) 控え室で渡された銅メダルが、今日のわれわれにとっては限界だった。今日は、それ以上を望むことはできなかった。完敗だった。 ロシアのGKイーゴリ・アキンフェエフ(一方的な展開を振り返って) 私は攻撃的で楽しむサッカーをするチームを好む。スペインは経験も豊富だし、そういったサッカーを心がけている。 ロシアのヒディンク監督(完敗を認めて) 決勝 ドイツ0-1スペイン 素晴らしい気分だ。偉業が信じられない。欧州の大会をテレビで観ながら、いつか自分もその場に立ちたいと思ってきた。それが実現した。 フェルナンド・トーレス(決勝点を決めた試合を振り返って) 私たちにとっては素晴らしい大会であり、すべての試合で力の差は歴然だった。私たちが運で勝った試合は一つもなかった。全試合、実力で勝った。 スペインのダビド・ビジャ(念願の優勝を実現したことについて) 選手全員と少しだけ話をした。気を落とさないように声をかけた。決勝で負けたのは残念だが、ここまで勝ち上がれたこと自体が偉業だ。 ドイツのレブ監督(準優勝で終わったことについて) 私たちは、サッカーの本来あるべき姿を示した。将来、多くの人が私たちを参考にするに違いない。サッカーが好きな人は、選手が素晴らしい連携でペナルティーエリアに入り、得点を挙げる様子を見たいはずだ。私は大会開幕時、優勝できると話した。選手は私が自信をつけさせようとしていると考えたようだ。私は、スペインが今後もこのようなサッカーを続け、多くの大会で優勝することを期待する。 スペインのアラゴネス監督(大会を振り返って)
これがイブラヒモヴィッチの嫁さんだって。
殺し屋だね。