【EURO2008】 名言その1
EUROが閉幕して1週間。
腑抜けた毎日を送るエヴリィディ、エヴリィナイト。
腑抜けた毎日を送るエヴリィディ、エヴリィナイト。
ちょいとこんなのを見てみました。面白いね。
サッカーにゃ人生の悲哀が込められてますわ。
サッカーにゃ人生の悲哀が込められてますわ。
近年でも最高の大会になったUEFA EURO 2008(TM)は、29日にスペインの優勝で幕を閉じた。euro2008.comは、オーストリアとスイスでの素晴らしい3週間半の熱戦を、大会に華を添えた選手や監督のコメントで振り返った。 サッカーの質は、観戦するすべての人から称賛されている。守備的な戦術はまったくない。正当な手段を使って相手に勝とうとする姿勢が見られる。チームプレーが個人の才能を制限することもなく、素晴らしい個人技も見ることができる。サッカーファンにとって最高の歓迎になっている。 ミシェル・プラティニUEFA会長(UEFA EURO 2008(TM)でのサッカーを絶賛して) グループリーグ グループA 私たちは常に情熱的であり、それを変えることはできない。変えたいと考えても、本当は変えたくない。監督の中にはベンチに大人しく座っている人もいるが、私は常に動き回っている。 クロアチアのスラベン・ビリッチ監督(チームの情熱的なスタイルについて) 両ウィングが一番の問題であるチームで、2トップを置くには、選手が13人必要になる。 チェコのカレル・ブリュックナー監督(ヤン・コレルとミラン・バロシュを同時に起用しない理由について) 良いプレーをして負けることに、もう我慢できない。われわれは負けた。良いサッカーをするのではなく、勝つために大会に出場している。理解できないが、親善試合で批判された。今度は、負けたのに称賛されている。理解に苦しむ。 スイスの副主将ルドビク・マニン(早期敗退が決まったことについて) 苦痛の敗戦なくして、素晴らしい勝利はあり得ない。 チェコのブリュックナー監督(トルコに2-3で逆転負けを喫し、グループリーグ敗退が決まって) 0-2で負けようが、0-4で負けようが、負け方は関係なかった。攻めるしかなかった。同点に追いついた時、ほかの人間ならばPK戦を受け入れていたかもしれないが、私は3点目を狙うよう選手に伝えた。 トルコのファティ・テリム監督(チェコを大逆転で破った後) グループB トリニダード・トバゴの監督として前回のワールドカップに出場した時、毎朝ボブ・マーリーの音楽で目を覚ました。今は、毎朝のように頭痛で目覚めている! ポーランドのレオ・ベーンハッカー監督(故障者が続出したことについて) 毎晩のように、皆で座ってサッカーの話をしている。だが、ほかの話題を話したいと思うこともある。 アンドレアス・ケプケGKコーチ(ドイツ代表の内情について) 予選の時と同じように、いつも通りの準備をしている。EURO本大会だからといって、公園を裸で歩いたりとか、目新しいことはしていない。普段と同じことをするだけだ。そして、鼻歌交じりにスタジアムへ向かう。そのまま鼻歌交じりにプレーするが、試合後も鼻歌交じりの気分でいられるかどうかは分からない。 ポーランドのベーンハッカー監督(大会期間中の調整方法について) 私を砂漠へ送るために、スタジアムの前にラクダを用意しようという時期もあった。2007年秋、私を支持してくれていたのは国民の3%だけだった。今は3.5%に増えたようだが、それで監督を続けても良いのだろうか? オーストリアのヨゼフ・ヒッケルスベルガー監督(グループリーグ敗退決定後) グループC 雨が降れば、地球は濡れて、幸運が舞い降りるという。われわれにも幸運をもたらしてくれることを願う。 元代表のイオン・ルペスク氏(ルーマニアのキャンプ地であるザンクト・ガレンの降雨について) 家に電話をかけて、何も盗まれていないか確認しなければならない。 オランダのマルコ・ファン・バステン監督(スイスに多くのオランダ人サポーターが詰めかけたことについて) 今でも1988年大会決勝のゴールが話題になる。少しラッキーなゴールだったと思うが・・・・・・。 ラファエル・ファン・デル・ファールト(1988念UEFA欧州選手権決勝でのファン・バステン現代表監督のゴールについて) イタリアについての質問には答えない。その質問をしても無駄だ。コーヒーを飲んでいた方が良い。 フランスのレイモン・ドメネク監督(グループC最終戦の相手であるイタリアについての言及を避けることについて) 親友との問題で上手くいっていないと言ったので、私は彼を慰めようとしたのだが、彼の言う親友とはサッカーボールのことだった。 ドイツのミロスラフ・クローゼ (FCバイエルン・ミュンヘンのチームメートであるイタリア代表ルカ・トニとの会話を明らかにして) イタリアには常に特別な一体感がある。勝とうが、負けようが、引き分けようが関係ない。フランス戦、ルーマニア戦、そして敗れたオランダ戦でも、一体感があった。グループリーグを突破したから言っているわけではない。それが実際の控え室の雰囲気だからだ。 イタリアのロベルト・ドナドーニ監督(フランス戦に2-0で勝利して、準々決勝進出を決めた後) 私の辞任を願う人に対して、言うことは何もない。ただ、エステルに結婚を申し込みたい。今はエステルと結婚することしか考えていない。だから今、結婚を申し込んでいる。困難な時期かもしれないが、そういう困難な時ほど、人の助けが必要になる。私には彼女が必要だ。 フランスのレイモン・ドメネク監督(イタリア戦の敗戦後、エステル・ドニさんに求婚して) グループD ルイスは(クラブ・)アトレティコ(・マドリー)の英雄だ。偉大な選手であった上、素晴らしい人間だ。人間の本能とは、欲張りになることだ。常に向上心を忘れず、上を目指す。それがルイスだ。サッカーの監督というエンジンには、それが最高の燃料になる。 ペペ・レイナの父親ミゲル・レイナ氏(現役時代にチームメートだったルイス・アラゴネス監督について) ドイツに30メートルものスペースを与えたポーランドのような守備をしてはならない。近代サッカーのオフサイドトラップかもしれないが、同時に0-2で敗れる近代の戦術でもある。 ギリシャのオットー・レーハーゲル監督(グループリーグのスウェーデン戦前のコメント。ギリシャは0-2で敗れた) 奇跡は30年に一度しか起きない。そうでなければ、奇跡とは言わない。 ギリシャのレーハーゲル監督(2連覇の夢を絶たれて) (1-4で敗れた)スペイン戦の後、私たちはメディアや専門家の不当な批判を受けた。欠点を挙げるだけの評論は、聞いていて不愉快だ。私たちはチームの底力を見せつけたかった。ロシアも、しっかりとしたサッカーができることを証明したかった。 ロシアのFWロマン・パブリュチェンコ(チームの復活劇について) 今日は自分たちのサッカーができなかった点に失望している。試合の最初から好調なサッカーができないのは、精神面での問題があるかもしれない。われわれは敗れた。常に起こることではないだけに、私は非常に苦い思いを抱いている。 スウェーデンのラーシュ・ラガーベック監督(敗退が決まったロシア戦後)