インド紀行【15】 タージマハル リターンズ


アグラでのホテルは二回ほど停電がありました。

これが普通なんでしょうね。
今までなかったのが不思議なくらい。

移動移動と続いたので、結構疲れているのか、
夜はぐっすり眠る事ができました。

しかし、朝からうるさいなぁと思ったら、
なんだか宗教行事みたいな行列が地味に長く続いていました。


実はこの日はガイドに交渉をして朝のタージマハルを見たいとのことで
タージマハルを再訪することになっておりました。

朝は流石に人も居ません。
猿がその辺に歩いて居たりします。
昨日の雑踏が嘘みたいですね。


入り口で入場券を買ってもらいます。
まぁガイドが結構ぼったくっているんでしょうね。
しかし、自分でやるコストを考えればやすいもんです。

「お~、フレンド~」ってインド人のオッサンが握手してきます。
記憶をひっくり返してもこんなオッサンは同級生に居ませんでした・・。

インド人って結構人の手に触ってきたりなれなれしいよね。
ちなみにインドじゃ男同士で手を握っていても普通らしいです。

ついでにインドのバスや電車じゃ痴漢が日常茶飯事らしい。
気をつけなさい大和撫子

ほんでもって、
ここが既にタージマハル廟の敷地内です。


真ん中の入り口の向こうにタージマハルが見えます。
あの小さな入り口を通してタージマハル廟左右4本の尖塔
写真に納まるといいことがあるそうです。

いざ!

イメージ 1

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なんと!
左右の尖塔が入りきっていない!


ちなみにこの辺にはプロのインド人カメラマンが居ます。
全部フレームに収めてくれるらしいですが断りました!


入り口でくぐった門を振り返ります。



ナイスアングル!
朝焼けタージマハル!
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こんな朝日です。
早起きしてよかったです。



朝日のほうが装飾をよく見ることが出来ます。



本殿の両脇の赤い建物も朝日に映えます。



荘厳ですな。



朝日を背に受けるタージマハル!
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来た来た!
本殿に上がる直前です。
この時も昨日同様にシューズケースを履きます!



大理石の床に姿が映りこみますな!
人が居るときには見えない景色です。



陽光と建築の織り成す陰影が見事です。



ヤムナー河!



よ~く見るとレリーフ細かいでしょ!



やばっ。
ナショナルジオグラフィックみたい。。。



どんだけ巨大なんだっつぅ~話ですよ。
これがたった一人の王妃を埋葬する為に造られたんですから。



これが正殿の入り口!
あきらかにイスラム幾何学文様ですな!
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芝生に下りて撮ってみました。



こっちからも!



泉水に映るタージマハル!



後光のようですな。
インドの朝日は強烈。



ぬおぉ!
このアングル最高!
NHKから依頼がくるかもしれんな。。。あるいはマグナムフォトから。
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そして去り際に撮ったのがこちら。
左右の尖塔までバッチリ画角に!
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うむ。

こりゃ、朝からいいもん見たなぁ。

早朝のタージマハル。
是非ともオススメしますぞ!