飯倉公園から東京タワーを望む

皆さん。

花見は行かれましたか。

そもそも花見と言うのは日本だけのものでしょうか。

花を眺めるだけならまだしも

花見=宴会

という図式が成り立つとそうそうなかったりするのかもしれません。

アメリカにサクラメントとかあるけどあそこだったらあるかもしれませんね。



宴会というと地面に咲く花を眺めるよりも
やはり頭上に咲き誇る桜がいいのでしょう。

桜はそのピンクの綺麗な様子も重用される由縁でしょうが、
たった2週間程度で散ってしまう潔さというか儚さも日本人に好かれたのでしょう。


都会だとビルに囲まれた中で桜を見ることが出来ます。

桜の先には中層ビル。

その先には東京タワーの先端が見えます。

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この辺は古い商店街とともに住宅街もあったりします。
それ以外にも各国の大使館があったりと。

現にこの飯倉公園の脇にはキューバ大使館
少し歩けばロシア大使館オランダ大使館があります。


近くの大きな桜田門通り皇居まで通じています。

その路地裏には昭和を色濃く残す木造民家が軒を並べています。


桜と東京タワーなんてこちら側から見る人は少ないのでは。

東京タワーを挟んで反対側には増上寺芝公園があり、
そちら側から花見したほうが眺めがいいかもしれませんね。



ふと脚がとまった午後の一瞬でした。