奪られたら奪り返す。これ勝負の鉄則あるね。

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なでしこJAPANも見たかったが、

明日のために3時間睡眠を取り、
スイス戦にいざ挑む。

この欧州の小国はマイナーではあるが
なかなかな実力を秘めている。
U-22欧州選手権での優勝世代が
今は20代中盤でのりきっているし、
さきのW杯では実は無失点で大会を
終えている。
決勝TでのPK負けだった気がする。

体躯も日本人とは段違い平行棒だ。

僕の予想は1-0でスイスの勝ちだった。



詳細は省くけど試合は2点先行されて
迎えた後半。松井のドリ突破からPKを
得て俊輔が決める。続いてFKから巻が
DFを引き摺りながらヘッド。
さらに巻がDFのファウルを誘いPK、
それを俊輔が決めて逆転。

しかし後半途中で巻に変わった矢野。
こいつが自陣CKでマークをはずして
3-3の同点に追いつかれる。

迎えたロスタイム。

その矢野がゴール前の混戦でこぼれ球を
押し込んで逆転。そのままタイムアップ!

4-3による珍しい逆転勝利。



オーストリア戦と何が違ったのか。

それは前線で勝負するという気概。
これは巻の奮闘に代表される。

突破にかける動きってこと。
松井のサイド突破だね。
トップよりもサイドアタッカーだね。

反面、加地は相変わらずマイナス
方向に戻すしセンタリングの精度が悪すぎ、
全て巻き込んじゃってるね。
駒野も似たようなもんか。

さらにトゥーリオの上がりに代表される
真に人と球が動くサッカーの体現。
ダイナミックさがないと意味ない。
せせこましくやっても動く意味がない。



ラッキーな判定もあったが進歩は見られ
たように思う。前半だけ見ると逆転の兆しなど
程遠い様相だったが、後半は何とかしてくれる
そんな感じがした。


オシムも饒舌だったようだ。

次はU-23だね。
今日は見れないけど。。。


あ、そうそう、矢野ってウォーターボーイズのオカマっぽい子に似ているよね
金子貴俊とかいったっけ・・・