【小説】アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎の小説。
3年前かなんかの本の文庫本。
彼は見た目で日本人に良く間違われるらしい。
もちろん、このアヒルと鴨のコインロッカー自体はかなり面白い。
伊坂幸太郎の一連の小説は異なる小説間で登場人物がクロスオーバーしている。
そう、手塚作品のヒゲオヤジやひょうたんつぎのように。
この話ではよく分からなかったけど。。。。
伊坂幸太郎の一連の小説は異なる小説間で登場人物がクロスオーバーしている。
そう、手塚作品のヒゲオヤジやひょうたんつぎのように。
この話ではよく分からなかったけど。。。。
「一緒に本屋を襲わないか」
目を背けたくなるような残酷なシーン(展開)もある。
毎回クールな女性が出てくる。これ映像化されたときは気になります。
毎回クールな女性が出てくる。これ映像化されたときは気になります。
ただ、ぐいぐいと引き込まれていく展開は流石だ。
この話では二つの時間軸で進んでいく。
一章ごとに時間が行ったり来たりする。
これもなかなかやるなと思わせる手だ。
一章ごとに時間が行ったり来たりする。
これもなかなかやるなと思わせる手だ。
ドルジの故郷の仏教文化が色濃く残るラストだった。
ただ、話を読んだ人は分かるけど、
こいつを映像化するって結構骨折れるんじゃ。
もう映画化は決まってるらしいけど。
こいつを映像化するって結構骨折れるんじゃ。
もう映画化は決まってるらしいけど。
ちょいと見たいな^^ 恵比寿ガーデンシネマが近場か。