インド紀行【08】 水の宮殿 レッツ!カバディ!

ジャイプールの散策もそろそろ飽きが来まして。

市街まではかなりな距離。
リクシャーを頼む度胸もなく。


ちょいと宿と反対側に行きました。


水の宮殿

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本来はなみなみと水を湛えた湖面に宮殿が浮いている
・・といったところけど、湖面となるべき場所には
石や岩がごろごろ。。。

その辺にはゴミやらなんやら。

水鳥ではなくカラスっぽいのまでいる始末。
もちろん野良犬もそこかしこ。


宮殿自体も足場を組まれて、
改装中の模様。。。

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宮殿内の菩提樹か楡の木か分からないが、
湖面に浮かぶ宮殿の中庭で木陰で涼む。。。
そんな情景が想像も難くないが実現には果てしなさそうだ。

米国中国不都合な真実から目を背けている間は無理だろう。

 インドに来て観光地を見て気付くがそこかしこで水不足に陥っている模様だ。
 それはアンベール城のお堀だったり、水の宮殿だったり、アグラ城だったり、
 タージマハルだったりするわけです。。。温暖化。気候変動。怖いでね。

夕暮れ時もあいまってインドの古典文化も斜陽を迎えているかの印象だ。



この辺は車が通る幹線道路しかなく、
沿線の建物も残骸が多くて、要は
人通りが雑然としていない。。。。

このくらいの落ち着きがいいです。


しかも水の宮殿が見えるあたりはちょっとした
憩いの場になっており、芝生やベンチが整備されています。


学生でしょうか。
不思議な遊びを・・・。これがもしやカバディ!?
それともクリケット!?

街中やホテルの空き地でもクリケットをみんなやっていました。
インドじゃかなり人気があるそうで、TVでもクリケット
かなりな取り上げられようです^^


そうこうしてのんびりベンチでのたくっていると、
中学生くらいの奴らが話しかけてきました。

だんだんめんどくさくなってきました。。。

日本人っていうとしゃくなんで、「チャイニーズ」って
答えておきました^^

ただ、どうにも彼らには僕はネパール人に見えるようで。
盛んにネパールネパールって。。。五月蝿いんじゃ!!!

アッタマ来たんで「アニョハセヨ~」って言っておきました。


まぁ旅先の交流は楽しいんですが、
金を貪ろうとする奴らや、
めんどくさい奴らがいるので
こういいうのは嫌になります^^;


そろそろぼ~っとするのも飽きたんで
ホテルに戻ります。

道路の横断も命がけですわ!

因みに道路にゃ結構なスピードの車や、
バイクや自転車、リクシャーに、ロバ馬車、
いろいろとあるので気をつけないと轢かれます。


ホテルに帰るとすっかり夜ですわ^^

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さぁ!夕食だ!