インド紀行【03】~アンベール城~

 前回のあらすじ
 インドに強行軍で着いた我ら一行は寝る間も惜しんでいざラジャスタン州に向かった。道中インドの習慣などにふれていく。休憩所でのチャーイはなかなか味だった。そして休憩もそこそこに旅立つ僕らに・・・


インドは広い。


インド人もビックリだろう。


なにせEU加盟国全てが収まるとか収まらないとか。。。


デリーから片道4時間。


やっとのことで
ラジャスタン州の州都ジャイプールに近付く。


道中はあまりの人の多さに驚いたり、
田畑の広大さに驚いたりしたが、
最もインドに来て驚くのはコレだろう。

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道端に動物がたくさん。

ヒンドゥー教では聖なる生き物とされているはもちろん
山羊に羊に馬にロバに猿に猫に犬に、なんとラクまで!

ラジャスタン州ってのはパキスタンとの境なので
ラクなんかも多いらしい。

ラクって予想以上に大きいんですな~。


さてさて、我らがラジャスタン州を目指す理由には二つ。

一つはに乗ること。

これね!

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普通に公道を歩いているんですね。
象のタクシーってこと。

アンベール城ってところじゃ象に乗って登城が出来るらしい。

この日は象の昼休みと言うことで乗れませんでした。
ツアーの注意書きに「象のタクシーには乗れない場合があります」とある。ツアーのプラン的には昼にアンベールに着く訳だから半ば確信犯だね。。。


しかし象が増えてくると、
街並みも賑やかになってくる。

観光地が近い証拠だ。

果物や携帯電話を売る屋台がそこかしこにある。


ふと眼前が開ける。

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アンベール城


スケールが違うね。