ギンギラギンにさりげなく滑るだけさ！

今年の大雪は異常・・・。しかし、その影響かこの時期でも雪はふんだんに残っている。

ここは白馬４７スキー場だ。はっきり言って雪は下まで残っているし、この時期にはまれなパウダースノー！と言う訳で雪質も×ＧＵＮってこった。
この日は出掛けに小雨がぱらつくレイニーデイな雰囲気だったが、いざ駐車場に着いてみてビックリだ。
？なにって？いや、人の多さに！
朝の８：３０から、こいつらアホか！？ってくらいに集まってくる。関西弁が多いね。しかしここ４７は広い。この程度の人数はあっと言う間に収容してしまう。結局最後まで快適な滑りが出来たし、リフトでの待ち時間は最長で３０秒と言う、秒の殺し屋ラーメンマンもビックリだ。

いや～久々のスノボはこけるがこの日はあまりこけなかった。しかし、それでも体中なにかと打撲をしているもんだ。今回臀部の痛みが軽いのはお尻のサポーターのお陰やね。

白銀の世界では人は錯覚するもの。なにげなしに女の子たちが可愛く見えてしまう。とは言うもののこの時期は日焼け対策で、陽気な銀行強盗なみにバンダナで顔を覆っているのがちと残念！かくいう僕も秘密兵器「アネッサ」を使用。お陰で後遺症なしで社会復帰できた。

しかし天気がいいとゲレンデも午後には陽光で雪が溶け出して、一種のシャーベット＆アイスバーン状態なので滑り辛くなった。こうなったらとっとと帰るのが得策。

この後に行った温泉に肉体疲労を軽減する秘密がある。激しい運動をした後に温泉でゆっくりダウンすることによってその疲労度合いを軽減することが可能だ。まぁ、ちょっとここでは書けない秘密の温泉なわけだが、兎に角、秘境中の秘境と言える。
そこは携帯電話も通じない秘境。湯壷は混浴だって当たり前なわけだが、未だかつてブラブラしてる方のホモサピエンスしか見たことが無い。しかし、源泉掛け流しの高濃度な効能があるので相当な効果は期待できそうだ。っていうか思いのほか疲れは残らなかった。

しかしだ。（しかしじゃねえよ！）

朝は曇天気味だが、その後は驚くほどの超晴天！

何は無くとも春スキーorスノボは晴れに限る。白銀が目にギラギラ飛び込んでくる。

ギンギラギンにさりげなく滑るだけさ！