『Back to BedLam』 James Blunt

『Back to BedLam』

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英国人の歌手だ。天性のハスキーボイスを持っている。
ロッド・スチュアートやスティーヴン・タイラー並みのと言っても過言ではない。
時折、ギターやベースの音すら邪魔に思えるほど。
声自体が楽器のように思える錯覚にも似た陶酔に陥ってしまう。

1 High
2 You're Beautiful
3 Wisemen
4 Goodbye My Lover
5 Tears And Rain
6 Out Of My Mind
7 So Long Jimmy
8 Billy
9 Cry
10 No Bravery
11 You're Beautiful(acoustic)
12 No Bravery(Live)

2曲目?b>You're Beautifulは日本のドラマの主題歌にもなっている。
相当にいい曲だ。12曲目のNo Braveryも好きなメロディラインだ。

ジャケットのデザインには前々から惹かれていたが、なにかの拍子に曲を聴く機会があり愕然とした。たいしたプロモーションもなしに9ヶ月もの期間を経たとしても全英一位になり、欧州を席巻するわけだ。

彼自身は英国軍人として、NATO軍に加わり、コソボに駐留した経験も持つ。

彼の曲がメロウで叙事詩的なメロディと声質だけに支えられているのではなく、彼自身の経験に基づいた世界観が詩に盛り込まれていることで、これだけのインパクトを世界に与え続けているということにも着目しなくてはならない。

→彼のサイト相当センスがいい。 http://www.jamesblunt.com/ 
 PVが見れるのも嬉しいところ^^