『かっとび一斗』 ちょんわ!! アクロバティックカンフーサッカー!! なんじゃそりゃ。

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代表の試合を見ていて

思い出した。

『かっとび一斗』

その昔月刊ジャンプで10年以上かけて連載されていた漫画。



あらすじ
 本場中国仕込のカンフーを身につけた香取一斗が中学のサッカー部に所属し活躍する物語。
 幼馴染の由良和馬が率いる清雅学園に転校し、全国中学サッカー大会を勝ち進んでいく。生来の短気な性格からピッチの内外を問わず問題を起す。特異のカンフーで乱闘騒ぎもしばしば。
 しかしサッカーではチーム一の小柄ながらカンフーを生かしたアクロバティックでスピーディーなプレーで清雅を勝利に導いていく。
 ストーリーは現実離れしたものであるが、魅力的な登場人物や強烈な印象を残す必殺技が惹き付ける。
 東亜学園の羽田の体操プレイ、外豪の伊緒の太極拳キャッチ。西峰のスクリーンプレイ、ビッグウェーブ。統倫の片岡のスパイラルショット。清雅のGK宗近真の双子の兄、全国一の崇永の宗近暁のライジングシュート。沖縄海邦のソニーのドランキングショット。夏海の瀬出井のアークショット。武旋の甲斐のトルネード。
 まぁ、カメハメ波クラスの強烈な技がてんこ盛り。
 もちろん一斗のアクロバティックプレイはバク転、ムーンサルト、回し蹴りのオンパレードだった。

ドランキングショットは真似しようとしたけどダメだった。


当時の月刊ジャンプは「わたるがぴゅん」なんかもおもしろかったなぁ。


で、このかっとび一斗が最近のリバイバルブームに乗って風っ飛び一斗として高校サッカー漫画で復活している。
サッカー的には非現実的なので余り最近は見ていないが、たまに見ると面白い。昔のキャラクターが出てくると嬉しくなってしまう。

Zガンダムでシャアやアムロが出てくるようなものだ。


こいつらは鎖骨が折れても、気を失うほど血を流しても
強烈なシュートに身を投げ出しても
死ぬ気の迫力で勝利を追い求める。
日本サッカーに足りないものがここにはある!!

で、一斗の決め台詞は「ちょんわ!!」



真似しなかったけど。