日本代表2-3アメリカ代表 負け。ちょんわ!

合言葉は『3-6-1』だったけど。

まさにウンコチンチンな試合だった。

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は?なんの話かって?

日本代表 vs アメリカ代表の親善試合ですわ。

お互いが欧州組を欠いた状態で、サンフランシスコで行われた。スタジアムはバリー・ボンズが場外ホームランをかっ飛ばし続けたSFジャイアンツのSBCパーク。観客席はいびつだし、照明の位置はハイボール処理に苦労するトコだし、芝はヘタレだし!

そんな条件は相手も一緒か。

結果はこれ。アメリカが3-2で勝利。
点の取り方も見事だったし、後半途中までゲーム運びもグウの音も出ないほどだった。

特にボールキープがいいんだ。個もいいんだけど、フォロー体勢とプレスの掛け方も良かった。なので、ルーズボールもほぼアメリカだった。


特に№10のドノバン
それはオデコですか?と聞きたくなるほどオデコが広い。

まるで「かっとび一斗」の東亜学園の黒崎史郎みたいだ。

ただ、キープ力、ドリブルと日本の後衛を脅かしてくれた。


ここまで来るとアメリカびいきに聞こえるが、私は基本的にあの国は。ねぇ。。。



途中からすっかり試合は見てないんだけど、、、

日本は3-6-1で久保を1トップにしたんだ。

ほぼ孤立状態だったね。
「きっと 君は 来ない 一人きりの サンフランシスコ~ ♪」

小野、満男がディフェに手を割いていたように思うし。

遠藤と福西がそれほど機能していたようには見えなかった。
福西のあっさり適当プレーが今日もあったし。

あと両サイドが上がっても居ないし、裏も取られているしでなんだか中途半端なイメージがあったね。川口、中澤はいつも通りだったかな。

サントス!前に行くのはいい事だけど、ファウルゲット前提で突っ込むのはやめろや!!
それと無意味な審判への講義も!
加地はゴール前まで行ったら枠に撃ってくれ。ジーコも言っていただろう?

中盤の後ろでいつもアメリカにボールキープされていたよね。。。
MFが振り向くけど追いつけずに見守ることが多々。。。

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後半は多少変わったかな。


巻、長谷部、佐藤と出て行ったけど、阿部も居たかな。あとはいいや。


巻!いいねぇ。フィジカルで競り勝ったね。

ああいうゴールこそが自分の持ち味を出した結果だよね。

よく「~らしさ」「自分らしさ」「日本らしさ」って言葉をスポーツ選手から聞くけど、
具体的にその"らしさ"って何ですか?って聞いて
答えられる選手も解説者(選手上がりの)も少ないと思う。

で、今日の巻は背の高さ、ヘディングの強さを生かした「自分らしさ」を出した結果だね。。

長谷部もドリブルが少なかったけど、いいパス出していたよね。

加地も後半の攻め上がりは良かった。縦に抜け出すドリブルは「加地らしさ」って奴だよね。


しかし全体的に後ろ向きのパスが多かったのは反省点かな。

しかもボールをキープした挙句に、こねくり回してDFに下げる

パスミスして逆襲。追い詰められて適当なクリアーをして相手ボール。
そんな場面も少なくない。

一重にパスの出しどころがない⇒どうやって攻めるのかっていうパターンがない。

特に前線の攻め方がイマイチ。



とはいっても新戦力と言う点では収穫もあったよね。

組織を修正して

次のフィンランド戦に期待だね。

そして、テレ東の中継がご覧になれなかった一部地域の皆様。ご愁傷さまです・・・。

あ、それと前園のリポート。他の選手出身のリポーターよりはハキハキしてよかったよ。内容聞いてなかったけど。