『大勝軒 七福神』 角煮もり 石鹸の香りとともに

IWGP

池袋西口公園【Ikebukuro West Gate Park】

前にもこの話したよね。


ドラマじゃチーマーたちの主戦場!


治安は・・・な街!


繁華街の中ほどに


   『大勝軒 七福神』 


あるんですな。
かの名店と名高い「大勝軒」の支店でつけ麺の専門店だそうで。

ちょっと石鹸の香りがするんですが、まぁいいですか。入ります。

大勝軒は浜松町の「大斗」でそのテイストを試してみて、
それほど好みじゃなかったので敬遠してました。
しかし、ここIKEBUKUROでは何店か支店を見かけるのです。
それほどまでに人気か・・・?ということでチャレンジ1年生!

店は狭い。1Fカウンターは逆さL字型で入り口から奥は見えない。

入り口近くに座ったら寒い。コート掛ける場所もないしちょうどいいんか?どうなんか?


そもそもメニュー見てもようわからん。「あつもり」「もり」

とりあえず角煮もり


しばし待つ。

結構待つ。


自家製麺ということだが、茹でる時間長すぎないか?


ラーメンが来た。
こんな感じ。

イメージ 1

麺は器にてんこ盛り!
スープはうどんっぽく、角煮がでかい!玉子は奥底に眠ってました。完熟ですけどね。


早速つける。食べる。を繰り返す。

温い・・・。もしかして「あつもり」というのは熱い「もり」ってことだったのか?

だとすれば「あつもりの角煮」としておけばよかった。ついつい舞の「敦盛」のことかと思った。
「人生五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。」


スープは単体では濃い、すっぱい、
魚介風味がコテコテ。
そんな感じだが、

つるつるしこしこの麺と合わせると美味い。

この麺はさぬきうどんを思い出す程のコシと感触だ!


チャーシューは硬いというかパサパサ。ダニエル・パサレラ・・・失敬!

味玉は1/2の単なるゆで卵で、完熟で、スープの底に転がってたので、
黄身が砕けてバラバラでした。
いけてない。

角煮は美味い。ボリューム満点。
居酒屋のメニューの角煮のようなもの。
沖縄料理とかにありそうなそんな感じ!!



全体的には期待が薄かった分だけ美味しく感じたかな?

ただ、個人的にはそこまで好みじゃないかも。



店を出て気づく。。。

石鹸の匂いはこれのせいか・・・・。

向かい、隣、斜向かい、すべてが大人のUSJ(Universal Studio Japan)こと石鹸の国でした。。。