『MAZZOLENIのグローブ』指先から温めて・・・

世界中でダークサイドのサンタが大暴れしているような昨今。

そういっても本家本元のサンタも
トナカイのソリの手綱を握る手が凍えかじかんでいることは想像に難くない。

なにせサンタも相当な高齢だ。かれこれ某カルト宗教のイベントに付き合って数百歳。
高齢者の医療費負担も１割から２割になろうかというこのご時世。。。
健康にしても普段からの保温、防寒が決め手となってくる。

そんな折、既に５度目の年男（１２×５＝６０歳？ウソやで！）
の私も愛用している手袋を紹介しよう。

　　　　　　　　　　　　　『ＭＡＺＺＯＬＥＮＩ』のグローブ

１９５９年にヴァレンチノ・マッツォレーニ氏が自身の名を冠してスタートしたブランド。

もちろん革といえばあの国！なイタリアのブランドです。

上質の牛革を使っているので丈夫なのはモチロン。
艶も自然に光沢を醸しだしてくれるのです。

そして作りも職人技。「巧」マークが幾つも付くほど！
手の甲などに入った補強用のステッチで強度も保証！

更に人間の手を知り尽くした立体的なつくりで、
手にピッタリフィットしてくれます。
普通の手袋は時間が経ったり、手作業しているうちにずり落ちてくるものですが、
これはそんなことなし！！！
まさにジャストフィット。

決して薄手とはいえないガッチリしたグローブなのに、
着けたままでも財布からカードやお札を出せる始末！

質実剛健な造りのなかにも繊細なフェザータッチな部分も持ち合わせた、
まさにラオウとトキの剛拳、静拳を持ち合わせたような味わいだ。

寒い夜に誰かと手をつなげない大人に、
ポケットに手を突っ込む前に、
こんな手袋をしてみては如何だろう。