『蔵六』 味玉とろ肉ラーメン醤油 ・・・品達七人衆

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品達シリーズ


    『蔵六』


品達はあいかわらず、『なんつっ亭』以外はガラガラだ。

そこで『なんつっ亭』に行きたかったが、ぐっと堪えて他の店舗を物色。
最近ちょっとだけ好みの魚介系が強い『蔵六』を選んだ。

味玉とろ肉醤油ラーメン

味玉は基本、少しアクセントにトロ肉と選んでみた。
味は塩と醤油とつけ麺が選べてのだが、基本どおりに醤油でまずは挑戦。


ラーメンは和風の器に盛られている。
丸ごと一個の味玉、中細ストレート麺、極太のメンマ、横たわるトロ肉、スープはこってりした感じの醤油。

スープは濃厚なトンコツだろうか、それに魚介の風味が強烈に効いている。
一瞬そばつゆでは?と思えてしまうほどの魚介風味が漂う。

メンマは極太でなかなか風変わりだ。

トロ肉は本当にトロトロ、脂も美味しかった。

麺はすこしもっさりと絡まっていたが、スープに負けない太さと腰のある麺だ。気持ちもう少し、硬めと言うか歯切れよくして欲しかった。

味玉はもう少し茹でていれば最高の半熟だったのですが、今一歩で惜しかった。

魚介臭いのが苦手な人は厳しいかもしれない。
少し腹にもたれるが、化学調味料で下が痺れると言う事は無い。


以前に記事にした『渡なべ』と味が似ている。というか店を作った人は同一人物らしい。
→ http://blogs.yahoo.co.jp/momoiroflamingo/11540765.html?p=1&pm=l


しかし、店の雰囲気も影響しているのか、あるいは実際に味が違うのか『渡なべ』の方が美味しかった気がする。