【ベトナム】 第５話 ２日目の夕食 ⇒ 水上人形劇 ⇒ パブ
【①写真】
夕暮れのハノイ市内を見ながら夕食へ。
この旅は基本的にフリーなのですが、ハロン湾だけは長距離移動がともなうのでツアーをつけました。そうすると自動的に「夕食」と「水上人形劇」がついてくるのです。このときはハロン湾のおまけ程度、はっきり言ってどうでもいいやくらいの気持ちでした。。。
【②の写真】
この日の夕食はわりとホテルとも旧市街とも離れた場所にある『レ・トンキン』おそらく高級とは行かないまでも結構狙い目のレストラン。フランス植民地時代を思わせるアンティーク調の雰囲気のある店内、何気に日本語が通じる店員。なかなかのところでした。ただ、同じツアーに居た人と席が離れたのはちょっと頂けないかもしれません。
【③の写真】
ビールをまずは頂きます。『HALIDA』と『Tiger』です。地ビールの中ではこの二本がお気に入りです。
【④の写真】
お次は牛肉の『フォー』。ベトナムの代表的な料理です。最高！メチャうま！ほぐれてサクサクの牛肉とお米で出来たフォーの官能的な感触が、口腔内に至福のひと時をもたらします。味も日本人なら絶対うまいと感じるはずです。
【⑤の写真】
これもまたベトナムの代表的な料理『生春巻き』！もちろんすっぱからいニョクマム汁につけていただきます！ンッガフグ！っと口にほおばっていただきます！「SpringROoll！」で通じます。。。
【⑥の写真】
これはなんだか忘れちゃいました。甘辛い味でそれほど”？”だった気がします。
【⑦の写真】
このスープもなんだかあ忘れちゃいました。でも美味しかった。。。
【⑧の写真】
こいつは『イカリング』です。ココナツ風味で香ばしく。ビールうけなどには最適です！！
デザートはアイスクリームでしたが写真を撮る前に食べきってしまいした。
トイレは一つしかなくちょっと設備面ではイマイチでしたが、なかなかのお店でした。
【⑨の写真】
水上人形劇は世界にベトナムだけにしかない伝統芸能です。この日の劇場はホアンキエム湖畔の劇場。お客さんは欧米人か日本人らしき東アジア系の人のみ。正面に水がはってありその上に宮殿らしきものが建っています。
ステージ向かって左側には演奏や歌を歌う人達が陣取ります。
みんな民族衣装を着ております。独特の楽器と節回しですが、なんとなく中国宮廷音楽っぽさを感じます。
【⑩の写真】
ただの人形劇かと思いきやドライアイスで煙を作ったり、結構驚きの動きをしてくれます。写真は４匹の龍が争っているサマのようです。
ベトナムには十数の劇団がありますが、この日の劇団は「タンロン」（昇龍）といいベトナム一の劇団らしいです。
【⑪の写真】
こんな感じで人形が動くわけです。演奏しているおばちゃん達も、自分の出番でない時は平気でおしゃべりしております。
【⑫の写真】
この人達が裏で人形を操っていた人達です。水中に見えた棒で操るわけですから相当な技術です。正直１時間も観ていられないなあって思っていたのですが、予想以上に面白かったです。
そして劇場を出るとさっきまで演奏していたおばちゃんたちが速攻帰っていくのです。日本とは感覚が違うね。劇場は旧市街に隣接しているので、そこかしこにベトナム！っていう雰囲気が漂っています。
【⑬の写真】
この日は移動で結構疲れたので、夜の街への散策は取りやめてホテル内で色々探すことにしました。折角いいホテルに泊まっているのですから、満喫しない手はありません。
ホテルは中庭を囲むようにたっており、中庭から建物を撮影しました。白亜の壁面のためにぼんやりと夜空に浮かび上がります。
【⑭の写真】
こんなプールもあります。まだ誰も入っていなかったけど、夏本番となったらにぎわうんでしょうね。
【⑮の写真】
結局いくつかバーやレストランはあったのですが、今夜はここのパブに腰を落ち着けました。
グランドフロアにあるパブは入ったフロアの下にもバーカウンターが広がる、いかにも欧州調のパブでした。この日はダーツバーにチャレンジ！
ダーツはただです。で、にわかダーツブームの日本と違って矢がいいできです。それに盤もコルクなんでしょうか、矢の食い込みが抜群で、自分がうまくなった気がします。
バーテンの青年も非常にいい感じで、とても楽しいひと時を過ごせました。うちの店にヘッドハントしたいぐらいです。<http://blogs.yahoo.co.jp/momoiroflamingo/folder/638655.html> 飲み物はTigerビールの生でぐいっとやっつけました。
結構盛りだくさんの１日が終了。いや～疲れた疲れた！！ 明日は市内散策です。
‥…─→ to be continued
