三陽山長のドレススニーカー

靴。

革靴と言うと、イタリアイギリスのものが持て囃されているのです。
それ系の雑誌もやれ、クロケットやらベルルッティだなんだと。

靴ってデザインも重要なんですが、機能性も大事。

靴のように日々免れない、「歩く」という動作をフォローするアイテムともなると、
実用性・機能性も求められるわけです。

日本人って本来、職人気質。
しっかりとした品質。細部までこだわりぬく気風。
そういうものがある以上は、靴作りだってできるはず。
そうおもってやまないのです。

で、日本の靴だと、トレーディングポストと三陽山長。気になってました。


ちょいと脚を怪我したのもあって、ガチガチの革靴じゃないものを
捜していたのです。

そんな中。雑誌で見つけたコレを。

【兼一】

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靴の名前に和風の男子名って珍しいでしょ。
他にも勘三郎とか友二郎とかあるんです。

新宿伊勢丹まで出向き、そのラインは扱ってないといわれ、
銀座のベルビアの直営店にまで行きましたわ。

最後の一靴。

雑誌もだいぶ前に掲載されていたらしく、もう売り切れだそうです。

表は革靴なんですが、裏は完全なるスニーカー。
そしてインナーには特殊なクッションありということで、
かなり履きやすい。そして、歩いても疲れにくい。

ということで、かなり気に入ってしまったのです。

やっぱ靴には妥協したくないですね。
相性のいい靴ってそうそうないもんで、
革靴も何度も修理して履き続けているくらいです。


三陽山長HP
http://www.sanyoyamacho.com/

オンラインショップ
http://sanyo-i.jp/sanyoyamacho/top/CSfTop.jsp