【不如帰】@幡ヶ谷 雉と黒トリュフのそば、塩つけそば

このところジョギングを日課としてます。
久々のサッカーは思いのほか走れました。

モーゼの腹筋大作戦の効果は出ているようです。

18歳の短い人生で初の幡ヶ谷推参。

珍しく、今日の行脚を今日の記事にします。

【不如帰】


土曜のお昼。既に路地裏に15人以上並んでいます。
おそらくこの限定(12食)のせいでは。

イメージ 1

店は狭そうな雰囲気でしたが、座席周りはすこぶるゆとりあり。

雉も鳴かずば撃たれまいとはよく言ったもので。

にゃんと、本日最後の限定メニューを頂きましたン♪
次の人以降よ、ごめんよ。

YEBISU

まずはエビスの中瓶で喉を潤します。プリン体急増殖!

雉と黒トリュフのそば

限定です。1,900円です。
ラーメンにこんだけかけたことないよ!

具は別皿で来ます。

イメージ 2

左上から時計回りに、味玉(雉)、ささ身、腿、胸、皮+葱、味玉の残り半身という内容です。

イメージ 3

肝心のスープはかけソバ状態ですが、黒トリュフがちょいちょい乗っかってます。

スープは清澄。鶏出汁な感じですが独特のクセ、野趣ある風合い。
これがなんですかね。
そしてトリュフ。香りはあまりしません。
食べるとコリコリと。フワっと未体験な味と言うか香りが拡がります。

麺は全粒粉でしょうか、黒いポツポツが。細麺でしたが美味しくいただけました。

雉の肉は弾力が強く、しっかりとしてました。
味玉は濃厚そのもの。黄身の味わいの奥に更なる美味さがある模様。

トリュフの存在意義と1,900円という高額には疑問符が付きますが、
充分美味しかったです^^


とは言うものの、
限定に踊らされた経験ありの18歳。

定番メニューも選ばせて頂きましたン♪

塩つけそば

イメージ 4
つけ汁が今までにない感じです。

一啜り。なんというかサラサラなんですが、塩っ辛く旨味を含んでいます。

麺がまた、黒い粒粒が入った麺です。ラーメンより太め。
これ。麺が美味しい。チュルチュルで滑らかな食感。
啜ることを前提としたギリギリの太さ

アゴが痛くなるワシワシ系とは異なります。

ただ、気になったのは、アオサ海苔のせいでしょうか。
青海苔を降った焼きそば風にも感じました。

海苔、葱、メンマはあってます。

チャーシューが美味い。バラの巻き肉なんですが。、
パサレることもなく、トロトロ煮崩れることもなく、
肉の旨味や肉汁が噛み締めて初めて解放されます。


ハマグリの風味が売りとのことでしたが、今まで感じられませんでした。
スープ割りをして納得。2つの寸胴からスープを別々に入れています。
1つは通常のスープ、もう1つは恐らくハマグリ専用の寸胴と見ました。

これがハマグリ効果か!スープ割りでズビズビ。
どおりで周囲でも頼んでいるのはラーメンが多いわけだよ、コンチクショー。

スープはハマグリの風味が強いので、貝嫌いな人はダメでしょうが、
何かとするする呑めました。

次回はベーシックなラーメンを味わいたいぞな!

※いつまで限定か知りませんが、行きたい人はどうぞ。


食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13022582/

店名 TEL 住所 交通手段 営業時間 定休日 席数
不如帰 (ほととぎす)
03-3373-4508
東京都渋谷区幡ケ谷2-47-12
幡ヶ谷駅から徒歩5分 幡ケ谷駅から213m
[月・火・水]
11:45~15:00 18:00~21:30
[木](※裏不如帰として営業)
11:30~15:00
[土]
11:30~15:00 18:00~21:30
[日]
11:30~15:00
金曜日(素材がない場合は臨時休業あり)
9