【イングランド】 ガスコイン現役復帰！！？

今のサッカーファンは知らないだろう。８０年代～９０年代のイングランドの中心的プレーヤー

通称ガッザことポール＝ガスコイン。

中国に行っていたと思ったが復帰するって？

ポール・ガスコインがスコットランドで現役復帰か？
　３８歳のポール・ガスコインが欧州で現役復帰を果たすかもしれない。９０年代前半にラツィオでもプレーしたイングランドのスター選手に、スコットランドのクライドが選手兼監督としてのオファーを出しているのだ。
　ガスコインはイギリス（レンジャーズ、エバートン）に戻って以来、フィジカル面の問題とアルコール依存症に悩まされ続けた。トッテナム・ホットスパーとレンジャーズで“ガッザ”（ガスコインの愛称）のチームメートだったグレアム・ロバーツがクライドのマネージャーを務めており、彼の友情がガスコインの復帰につながるかもしれない。
　もう一人、元レンジャーズの選手がクライドに加入する可能性がある。２年前に引退したオランダのアルトゥール・ヌーマンだ。ロバーツはこの件についてこうコメントしている。「ドバイで会った時、ポールと長時間話をした。彼がここに来たいと思うのであれば、われわれにとっては素晴らしいことだ。彼の才能とプレーに関する知識は若い選手たちにとって格好のお手本になるだろう」。
　クライドはスコットランド１部リーグ（実質２部）を３位で終えた。この国で最も古い歴史を持つクラブの一つである。１８７８年にグラスゴーで設立され、スコットランドカップで３度の優勝を記録している。最後のものは１９５８年。

(C)SPORT　サッカー　スポーツナビ[ 2005年6月19日 12:07 ]

どう見てもサッカー選手とは思えない体型。

言われてみればギネスビール好きのフーリガンといった感じだ。

個人的にはガッザがなぜか好きだ。背番号もガッザがつけていた１９番を愛用している。

９８年Ｗ杯では直前での代表落ち、ロマーリオやマラドーナ、カズなどと共に最後の一花を咲かせられなかっただけにもう一度見てみたい。