信頼できない人

KYDJ

これは

児玉清ディナーショージャパンの頭文字
odamakioshiinnershowapan
の略ではない。

「空気読めないどころじゃない」
uukiomenaiokoroanaiの略だそうで。

今年の流行語になるとかならないとか。
まぁ大賞は無理でしょうね~。


最近は人の面倒を見ているんですが、
それも年上と年下の両方。

新人さんならダメダメなのは分かるし
それも踏まえての面倒見ってことなんでしょうけど

僕と同等キャリアの人たち。
その面倒を見ています。


年上さんは信頼できない人
年下さんは空気読めない人


ってことでちょっとしたマイッチング状態です。


年上さんは何回言ってもなかなか改善しない人。
文書を出させれば誤字脱字や意図が伝わらない日本語。
見直してくれ。ワードの校正機能を使ってくれ。声に出して読んでみてくれ。
何回言ってもホースのイヤーにブッディストスペルですわ。。。

頼んだ事を憶えて居なかったり、
物事の期限の日になって「出来ていません!」って言う人。

問いつめると「これで大丈夫だと思っていました。」
ってな人任せの楽観主義者。
色々と突き詰めると「・・・とするとこうですね。」の連続。
人の論理に乗ってばかりいる有様。
他人に合わせよう・要望や期待に応えようって表れだとは
思いたいが、裏目にしか伝わってこない。
つまりこの人の信念ってなんなんだろうって疑ってしまう。

痛みを覚えていないのか、同じことの繰り返し。

要は信頼して物事を任せられない人。。。




年下さんは仕事はできるし、意見もしっかりしている
自分の意見には信念と根拠がある。。。

しかし如何せんKYDJな訳だ。
自分の意見を言い切らないと気が済まないタイプ。
頭でっかちな知識豊富な人にありがち。

また言ってくれちゃう論理展開が正論だから困っちゃう。
物事にはいろんな見方があり、色んな論理が存在する。
どれもこれも単独で見れば正論なわけだ。
死刑問題だって「人が人を殺めてよいか」「死刑囚を生かしておいて良いのか」
どっちの論理だって正当性を持たせられる。
採択の判断はどちらが賛成多数で物証と前例が多いかその違いだけ。

相手の意見を押しのけてまで反論をぶち上げる。
朝まで生討論ならばそれでもイッツオーケー。
だってあちらは結論を出す必要がないのだもの。
敢えて反論しなければならない意見以外は流すのがコツ。

彼の口癖は「意味わからないです~。」
ビジネスの決定に意味は案外なかったりする。
白か黒かどっちかにするだけ。どっちでもいい。
ってことは意味づけはない、、、
っていうか意味を勘繰る事が無意味。

ま、一言多いってタイプです。。。









そんな彼らに僕のビートソングを贈ろう。
ランニングのときの常備ソングだ。

Basic Elementの「Shame」
エチオピア人のヴォーカル、ソネットとスェーデン人のピーターのラップだそうで。
かなりええですわ。




ということで最近僕もささくれ立って来て
どうでもいいことでもダメだししてしまう始末・・・。

これも良くない傾向。