【プレミアリーグ】 アンリがバルサに移籍


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アーセナルってのはイングランドプレミアリーグに属するチーム。
名古屋グランパスにもいたアーセン・ヴェンゲルが監督を務める。

数年前までプレミアの主役だった。

アンリってのはフランス代表でもエースな選手。

一方バルサってのはスペイン・リーガエスパニョーラ
有力チーム。バルセロナFC。
戦力は充分なはずだけどなぜか40億円も払ってアンリを獲得。



アンリは意味深なメッセージを残している。

「この手紙は私がこれまでに書いたことがない、最もつらいものです」。アンリは、ぎりぎりの状態に追い詰められた上での決断だったことを切々とつづった。第1の理由は最も信頼していたアーセナルのデービッド・ディーン副会長(63)が今年4月に突然、解任されたこと。2つ目はアーセン・ベンゲル監督(57)のチーム離脱宣言。アンリは20日、同監督と1対1で会談した際、「来季(07~08年シーズン)いっぱいで契約が切れるが、その後アーセナルと契約更新する可能性は低い」と告げられたという。

 05~06年シーズン終了後、アンリはアーセナルとの4年契約延長にサインしたが、その決定に大きな役割を果たしたのもディーン副会長とベンゲル監督の2人だった。「すでにディーン氏はおらず、ベンゲル監督がアーセナルを去った時、私は31歳。もはや“NOW or NEVER(今移籍するか、永遠にしないか)”の選択となり、今を選んだ」と明かした。「最後にありがとうと、イングランドに来た私を歓迎してくれたみなさんに感謝の言葉を贈ります」とつづった。


様々な思いや事実が噛み合っている様だ。

アーセナルにとってアンリはまさに「顔」とも言える選手だ。
ベルカンプが去った後ではなおさらだと思う。
そういえば去年はピレスも去っていったんですよね。


環境ってのがどれだけ大事なのかというのは
僕らでも容易に想像がつく。

どれだけ能力があってもソレを発揮できなければ
新天地に意味はない。


新天地が黄金の山なのか瓦礫の山なのか、
それは昇ってみなければ分からないし、
どれだけ才能や実力があろうとも、
抗えない突風で叩きつけられる事もあるだろう。



バルセロナという世界屈指の攻撃チームで
アンリがどのようにフィットするのか。

なんとなくフィットしないか、
他の選手が出なくなるような気が。。。