【ひるがお】@新宿御苑 炙りチャーシュー塩ラーメン + 伊達鶏のオヤコ丼 + 塩玉

夜に咲くひるがおもある。


ひょんな事情で新宿へ。


予想通り早めに終わったのでラーメン屋探し。


目白だったかに行きたかったがやめといた。
なにせ代々木駅らしいので、、、。新宿から600mとは言うものの遠いにも程がある。


だもんで、こっちも多少遠いが先日部長が美味しいと行っていたので



 『ひるがお』 


明らかに新宿御苑から行った方が近い。


店構えはいまどき風で期待させます。


しかし、店内にはカウンターのみで15、6席ですが、
僕以外には一人だけ。空いてるんです。

頼んだのはこちら。
炙りチャーシュー塩ラーメン + 伊達鶏のオヤコ丼 + 塩玉

塩玉はラーメンに玉子が入っていないのに気付いて後から追加です。


まずは塩ラーメン。ドン!

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見た目にに上質感が漂いますなぁ。
行儀良く並んだチャーシュー白髪ネギアオサ海苔
中央の粉っぽいのは貝柱のフレークを砕いたもの。

スープは貝柱以外にも野菜がふんだんに使われているせいか、
塩の尖った感が丸く抑えられていて甘味すら感じます。

何かの味に似ているのですが思い出せず、、、。

要は複雑玄妙な味なわけです。

卓上のメニューにもこだわりが脈々と書かれています。懲りすぎじゃない?


チャーシューはバラ肉ロース肉があり、食感と脂の違いを楽しむことが出来ます。
基本は煮崩し系ではないので、プリプリジューシー感が楽しめます。

チャーシューそのもののタレはあまり感じませんが充分に味が染みている感じです。


番手製麺時の麺の太さを指定する単位)を変えた三種類の麺です。
見た目にはそれほど分かりませんが、食べてみると麺そのもののせいか、
この違いのせいか、麺のコリコリ感が際立ちます。

硬さ指定はしませんでしたが、程ほどの硬さでいい塩梅でした。


アオサ海苔四万十川のものだそうで、コレ系僕好きなんですよね^^
麺に絡めると磯の風味って言うのか、それが絡まってこれまたよし!


で、やっぱり象徴的なのは貝柱のフレーク
こいつの風味は強烈です。好き嫌いは分かれるでしょうけど。
ただ、スープに溶かすと貝臭さってのがそれほどないのです。


さて、ラーメンを食べきる前にこちらもお忘れなく!

伊達鶏のオヤコ丼

イメージ 2

なぜオヤコが片仮名なのか?そんな疑問は不要。
福島の伊達鶏というもののそぼろ肉とプリプリの生卵(黄身のみ)

混ぜ返して食べました。食感にがなだらかであまり僕好みでないかも。

まぁ美味いことは美味いがラーメンに必要ない。


玉子がない!そう気付いたのは中ほど。。。
ということで塩玉を追加。

イメージ 3

見た目はゆで卵を割ったもの、、、。
でもなぜか小海老が。。。

これは半熟具合はかなり高得点。

味そのものは感じないけど、黄身のとろとろさは上質。



そして思わず飲み干しそうになるスープ
ホントに微妙なあまみなんですよね。

結構好きですな。

この辺はこれから良く来るので何種類か試せそうです^^