日本2-0トリニダード・トバゴ・・・馬鹿とアレは使いよう?

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オシムが指揮を執る日本代表の初陣。

結果はご存知2-0の勝利。


あれ【▽彼】 [代]

1 遠称の指示代名詞。
 第三者が持っている物、または、話し手・聞き手の双方に見えている物をさす。
 あのもの。「―は何だ」「―が欲しい」

 双方に見えている場所をさす。あそこ。「―に見えるは茶摘みじゃないか」〈文部省唱歌・茶摘〉

 双方が知っている過去の事柄をさす。例のこと。
 「―は忘れられない出来事だ」「―以来からだのぐあいが悪くってねえ」

2 三人称の人代名詞。双方に見えている人、分かっている人をさす。あの人。「―が君の妹か」

3 二人称の人代名詞。あなた。	「―は何する僧ぞと尋ねらるるに」〈宇治拾遺・一〉

4 左サイドの茶坊主。ときおり信じられないディフェンスをするものの、
  スピード・突破力を買われて代表入り。意外に継続して試合には出ている。
  ポルトガル語が得意'''


何が変わったって・・・
人が変わったとしか言いようがない。



って言うとみもフタもないので、、、


その1
 サイドの高い位置で田中隼や駒野がボールを持ったときに
 センターに上がってくる選手が多く居た事。

その2
 我那覇がボールをはたいた後に一目散にゴールエリアを目指していた事。

その3
 サントスの2点目、動き出しが速かったこと。


この辺が変わったか?


いかんせん、ボールを無駄に持ってしまうところや
意味の無い声がでかいだけの解説などまだまだ改善ポイントはある。


DFはまぁまぁやっていた気もするが、
アタリの弱さ(ファウルをとられないようにあたる技術の未熟さ)がまだ目立つ感じだ。
坪井の怪我も相手をけん制しながら走ればあんなことにはならなかったはず。
トゥーリオは意外に良かった。でも審判に反抗的な姿勢は危なっかしい。

MFでいうと無難にこなした感じ。
サントスを今まで否定していた人が掌を返すのが心配だ。

彼はいまだに判断スピードが遅いし、DFもイマイチ、いい加減なプレーをする。
だからDFでは使うべきではないっと訴えてきた。
トップって柄でもないしやはりMFくらいだろう。このまま行けばだが・・・。

FWは達也がドリを見せられなかったことが残念だ。



ま、標榜する走るサッカー・・・・

と言っても闇雲に走ってもナンセンス。


要はボールを動かしつつ、人が走るサッカーだ。
イメージはアルゼンチンやメキシコ、もしかしたらアズーリ

ヨハンクライフは「ボールは疲れない」と言った。正しい。
しかしボールだけ動かしても出所や行き先が分りきっていれば対処のしようもあある。
ジーコジャパンがこれ、パッサーがたくさん居た。)

そしてM木解説者は「ボールはバテませんからね。」とクライフの真似事発言をしていた。
これはマルタ戦かドイツ戦での話。申し訳ないが失笑。。。


そういう意味では攻めの際にサイドを孤立させない、
無駄に時間を浪費しないという意味では走るサッカーは
実現しつつあるのかな?っておもったよ。



ま、ガンバやジェフの加わった日本代表を見るまで判断できないね。
それと協会、Jリーグとのリンクも必須。これなくして代表の成功はありえない。