トルコへの制裁はどうなるんでしょうか?


  
スイス代表MFフゲルに脅迫、殺害予告も

 スイス代表MFベンヤミン・フゲル(28)が、悪質なファンから脅迫を受けていることが分かった。発端は、16日に行われたW杯欧州プレーオフのトルコ戦。W杯出場を決めた終了直後、控室に戻る途中、トルコのオズディレク・コーチを蹴るなど、大乱闘を起こしていた。同コーチがスイス選手を蹴ったことが発端とされるが、敗退したトルコのファンから嫌がらせを受けているとみられる。

 試合後から、フゲルは個人ウェブサイトに掲載されたメールや掲示板を通じて脅迫された。同サイトの管理者ブーザー氏は「4500以上もの苦情が書き込まれており、その中には殺害をほのめかすものもあった」と言った。

 フゲルの所属するフランクフルトのブーフハーゲン会長は「このような無記名な脅迫をまじめに取り扱う気はない」としながらも、フゲルの安全を守る措置を取ることを決めた。事情を知らなかったフンケル監督は「今やっと分かった。なぜ、彼があんなに悩んでいたのかを」と話した。

 国際サッカー連盟(FIFA)は現在、トルコで起きた乱闘騒動を調査中。フゲルは処分を覚悟しているという。
  



まぁ、蹴ったこやつは処分を受けてしかるべきだけど、トルコ移民の多いドイツでプレーしてる限り安心できないねぇ。

多分フゲルはW杯には出られないでしょうな。

いろいろ見ていくと、第一戦でのスイスがトルコ国家斉唱のときにブーイングしたのも発端のひとつらしい。FIFAもこの際国歌斉唱をやめようかと言ってるくらいだ。
アジアのアホな国もこういうことやってたし。

そうはいっても空港で足止めしたり、前回のウルグアイみたいな姑息な対応はしたくないですな。

そのうちホームアンドアウェー方式も無くなるかもしれませんな。

結果を見守りたい。