【室町砂場 赤坂店】@赤坂 蕎麦!

蕎麦です。


室町 砂場 赤坂店


作家の吉行淳之介が愛用してたとか。
吉行和子のお兄さんですな。

赤坂のビルの谷間にぽつんと道路に面しています。

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軒は古の感じ。
店は想像よりも狭い!

砂場の語源は大阪城の築城の際に砂場があり、
そこで蕎麦を売っていた事に端を発すそうです。

砂かけババアが作っているわけじゃないぜよ。


選んだのは天ざる
なんでも、個の店ではざるは更科系の細めのアッサリ蕎麦。
盛りは挽きぐるみの田舎蕎麦。そんな使い分けをするそうです。
仲居さんが親切に教えてくれます。


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天麩羅はかき揚げがつゆに入ってきます。つゆは温かい。
そばは細めでちゅるちゅる。喉越しが良い。

天麩羅も美味しい。

あまりに量が少ないので、ざるをもう一枚お代わり。
冷たいつゆをつけてくれました。

天ざるが1550円、ざるが650円。〆て2200円。
それでも満腹にはファーロング。

去り際に、女将さんが「ありがとう存知ます。」と言ってくれます。
この辺が老舗の品格なんでしょうかね。



次は虎ノ門の砂場に攻め込みますかね。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002787/