中国にゃ仁義の墓場がある。

海賊コピー商品の生産に国力総動員している国がこの世には幾つかある。


アメリカドル紙幣の海賊版を生産していたのがかの北のお馬鹿将軍国家。
世界中の紙幣の海賊版を生産していたのはカリオストロ公国。



著作権。商標。意匠権

もはやこの世界では常識の話。
たとえ国境を跨ごうとも。


しかし麻痺している国はあるもの。
政府を挙げて。一党独裁腐敗国家。詐欺教育国家。
モンテスキューの言うところの三権分立を果たせない。
司法すら感覚が麻痺しているのか、政府の言いなりなのか。

【北京30日時事】中国でも人気の高い漫画「クレヨンしんちゃん」に関する商標を中国企業が登録したため、中国国内でキャラクターグッズの販売ができなくなったとして、出版元の双葉社(東京)が商標登録取り消しを求めて訴訟を起こしたが、北京市第1中級人民法院(地裁)が訴えを退ける判決を下していたことが30日分かった。著作権を管理している出版元が、中国ではしんちゃんグッズを販売できないという異例の事態になっている。 

早い者勝ちのインチキ制度なのか?

常識で考えてみて著作権を持たない第三者
キャラクターの商標など登録でき、かつ行使し続けることが可能なのか?

司法がそれを許していることも問題だ。


ってことは僕らが中国でこれから公開されるハリウッド映画などの商標を登録してしまえば、それはそれで認められてグッズが売れればお金が入るって寸法か?



そないなことがあるんかいのう?


仁義も地に堕ちたね。

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