日本0-0スコットランド 唐草模様とタータンチェックの闘いはドロー!
武士道とは死ぬことと見つけたり! |
『武士道』を著した新渡戸稲造が五千円札から姿を消して数年。
この言葉は『葉隠』という書物に出てくるらしい。『葉隠』は江戸時代の佐賀藩鍋島藩で武士の心得としていたものを書に留めた物らしい。(詳細は不明)
さて、その意味合いには後に触れるとして。。。
サッカー日本代表の2006ドイツW杯に向けた国内最後の親善試合でもあるキリンカップである。1戦目はブルガリアに1-2と敗戦。2戦目はそのブルガリアに5-1と快勝したスコットランドが相手。巨大なケルト人の末裔たちは、仮想オーストラリアということであった。
結果から。
結果は0-0のドロー。
もちろんキリンカップは大会なのでスコットランドが1勝1分で優勝。
日本は1分1敗で最下位ということになった。
この際なので<結果>にはこだわらずにスコットランド戦を振り返って見たい。
お話を伺うのはこの方。ジョージ・ベスト。
試合中はそれほど決定的なピンチもなかったように思う。相手のコーナーやセンタリングのシーンは流石に怖いが。中澤、川口が身体を張っていた様に思う。
しかし、依然として体格差はきついね。ますます松田をサプライズインビテーションして欲しい。
しかし、依然として体格差はきついね。ますます松田をサプライズインビテーションして欲しい。
http://www8.big.or.jp/~popo/soccer/data/george_best.gif 『今の代表では高さと1対1においては中澤ぐらいしか安心できんよね。それも調子を落としがちだけど。調子って言うか思い切りが弱い。巻のなりふり構わない気持ちを注入したい。』
坪井は足が速いのは認めるが、パスセンス、マークセンスでは一抹の不安を覚える。ツネはマスメディアへの露出は凄まじいが身体能力は代表でも下からベスト3だろう。サントスはDFとしては論外。加地は俺的にはなかなかに上がってきた。
特に後半だったか。相手がボールキープするところへの囲い込みがよく連動していた。あれだけ囲めばロナウジーニョといえど早々自由にプレーは出来ないだろう。そういう意味では伸二と満男が効いていた時間があった。
http://www8.big.or.jp/~popo/soccer/data/george_best.gif 『でも、お前が身体張ったり、相手とぶつかると怪我するんじゃないか!ってヒヤヒヤモンだぜ?お前のプレーは相手の間合いを見切ってるんだろうけど、アフターファウルを貰う可能性も考えて置けよ!』
これはマジで怖いところですわぁ。
で、気になるサイドバックですが、村井は案の定の前十字靱帯断裂で全治6ヶ月。
今回はしょうがないけど次回も狙えるからしっかり直して欲しい。松井の骨折といい、ヤンキースの松井ね、ここのところえぐい怪我が続く。達也は治ったかな?
今回はしょうがないけど次回も狙えるからしっかり直して欲しい。松井の骨折といい、ヤンキースの松井ね、ここのところえぐい怪我が続く。達也は治ったかな?
http://www8.big.or.jp/~popo/soccer/data/george_best.gif『お前にしてはパスも出せていたけど、、、お前!センタリングのときに中を見ずに上げているだろ!?それと相変わらず勝負をかけきれずにダラダラボールを持つことが多々あるぞ。サイドもあっさり抜かれてることがあったし、あっさりフルーツ!』
伸二は相変わらず柔らかい。中盤の底で受けたときにキープとワンタッチを、緩急を使い分けている。ただ、パスの出し所がないときはボールを持たずに素直にはたいて欲しい。
http://www8.big.or.jp/~popo/soccer/data/george_best.gif 『ゴール前のヒールターンは流石だった。シュートはトゥキックでいいから素早く撃ってくれ!』
この4バックで気になるのが、DFラインとボランチの間が空くことがあるってこと。プレーゾーンがコンパクトなときはチェイシングも噛み合っていていいのだが、間延びしたときにDFの前でフリーのヤツがボールをキープすることが多々あった。
伸二が下がる分、ヤットが上がったりしていたので、その辺の連携の問題なのか?それとも福西が新居浜工の頃のクセで上がったまま帰ってこないのか?
伸二が下がる分、ヤットが上がったりしていたので、その辺の連携の問題なのか?それとも福西が新居浜工の頃のクセで上がったまま帰ってこないのか?
ツートップはドラゴンボールの二人だった。が。だがしかし。
久保は不発どころか、ウーロン並の働きだった。玉田はよく動いていた。交代した巻、佐藤は必死さの伝わる動きだったが、結果は出ず。久保も巻もだが、深い位置でのポストができていない気が・・・下がっちゃ意味ないし。むしろ玉田のほうが深い位置でボールキープできていた。
久保は不発どころか、ウーロン並の働きだった。玉田はよく動いていた。交代した巻、佐藤は必死さの伝わる動きだったが、結果は出ず。久保も巻もだが、深い位置でのポストができていない気が・・・下がっちゃ意味ないし。むしろ玉田のほうが深い位置でボールキープできていた。
でも。。。
http://www8.big.or.jp/~popo/soccer/data/george_best.gif『枠の中にはキーパーってのが居て、シュートを邪魔して来るんだ。アイツラに捕られないようにしないとな!』
http://www.nippon-daihyo.jp/members/images/tamada_k.jpg『マジっすか?初耳です。じゃあ次から枠の中でキーパーの届かないところに撃った方がいいっすね。他のヤツも多分知らないんで、教えときます。いや~さすがジョージベストさん!耳寄りだなぁ。』
またも収拾のつかない記事になったが、
これに欧州組をどうない混ぜるのか。
これに欧州組をどうない混ぜるのか。
そして15日には23人の武士が任命され
死地へと趣くことになる。
色んな意見はあるが最終的には神が決断を下す。
死地へと趣くことになる。
色んな意見はあるが最終的には神が決断を下す。
死ぬ気で、考え、走り、身を挺して、競り合って、蹴りぬいて、集中して、
自らの使命を全うするのだ。
自らの使命を全うするのだ。
主君に盲目的に従うのではなく
もし謝った道筋を示しているのであればそれを正し、
日本代表を勝利へと導かなければならない。
もし謝った道筋を示しているのであればそれを正し、
日本代表を勝利へと導かなければならない。
個人的にはスコットランド戦は眠かったけど最後まで見れたし、
前よりは気迫は感じたし、このチームで応援していこうって気になりましたわぁ^^
死ぬ気で臨めば多少は変わるさ。
口先だけで「気持ちでは負けてない」なんて台詞は聞き飽きた。
ところで高さ対策で巻をFWで呼んどいてDFに使うってのはどうでっしゃろ!?