バトンがまた来た・・・。でもまだやらない。

まただ。


あの人から。


バトン。


いや、バトンという名の弱虫の逃げ口上とでも言おうか。


悪や間違いはいつかは正される。


そのためには多少の犠牲はつきものだ。


その犠牲は勝利によってのみ贖われる。


そして悪や間違いを打倒するには勇気が必要だ。


犠牲を厭わぬ魂と心を折られぬ勇気を持ち合わせなければならない。


今日も悪の独裁政権のいいなりになる男よりバトンが来た。


起せ!革命を!!
勝利を君が手に!栄光を君が頭上に!!


相手の足に噛り付いてでも打倒するんだ!

流れ星銀牙のように!


こうだ!

イメージ 1