ノートPCを持ち運ぶとき・・・「9印の風呂敷」

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ノートPCを持ち歩くことがよくある。

持ち歩くにあたっては「個人情報」「業務情報」などのセキュリティに気を付けている今日この頃であるが、物理的なセキュリティについても考え直したいと思う。

落としたり。
ぶつけたり。
水がかかったり。

以前コーヒーを掛けて壊してしまったことがある。運良くキーボードパネルの交換のみでなんとか動いているが、使えない機能が出てきたり動きは怪しい。それ以来PCを触るときには缶コーヒーなどフタの開いた飲料は飲まなくなった。トラウマというやつだ。それ以来もっぱらペットボトルだ、捨てるときはラベルを剥がして分別している。

で、外からの衝撃についてはもちろんPCケースみたいなものを使用している。あまりいいデザインのものがないのですごくシンプルな「Mont-Bell」のインナーケースをしようしている。本来は登山用具のメーカーのはずだが何故かこんな商品を出していたので東急ハンズで購入。
使用PCはPのLet'sNoteなのでそれ自体丈夫なはずだが、良く電車でPCに打ち込みながら居眠りこいて膝から落とすこともあるので少し気をつけよう。

ただ最近もうちょっとヒネリの入ったPCケースはないものかと探していると、たまたま雑誌で見つけたのが9印(9BRAND)のFuroshikiというケースだ。

↑の写真だけでは良くからないので、サイトのURLも付けてみる。

http://www.9brand.com/products/detail/90200606

ケースというよりは本当に風呂敷。考え方は正方形の布をPCと45℃の角度を付けて配置し、そのまま左右で包んで、前後で包んで、ストッパーつきの紐を引っ掛けて準備完了という寸法だ。
発想は古典的だが斬新だ。
サイズはA4ノートなら大抵のものがOK。この商品はMacのG4を想定して作られているようだ。

色は一番渋い外側が黒、内側がオレンジを選んだ。

購入したのは3ヶ月くらい前だが、当時でも在庫切れで数週間待った気がする。

実際の使い勝手だが、思いのほか素材が厚く作られており、これを風呂敷方式で包むと結構な容積を占める。いざ仕事用のかばんに入れるとこのPCケースだけで一つのコンパートメントが埋まってしまい、ほかの手帳やらなやら小物やらが入らなくなる。かばんはTUMIなのでそこそこのものは入るはずだが、このFuroshiki。

であるので、実際のところは使用していない。。。

でも実際、丈夫そうなのでトートバックやリュックなどに入れる分には結構使えるのではないかと思う。ついでに風呂敷の一部がジッパーつきの小物入れになっているのでPCケースと別に小物用の緩衝材を持たなくても済む。