プレーオフ第一戦・・・戦局は混沌と:2006独W杯

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 世界各地で2006W杯プレーオフが行われた。
 下線がホームチーム


 
 スペイン       (5-1) スロバキア


  スペインがホームで5得点を奪いさり圧勝を収めた。
  ルイス・ガルシアハットトリック
  フェルナンド・トーレスがFKを決め、
  モリエンテスも追加点を決めた。
  ほぼW杯行きは確定と見て問題ないだろう。


 
 トルコ        (0-2) スイス

  
  一番実力が僅差に思われる組み合わせだったが、中盤の中心選手を欠く
  トルコに対し、20歳そこそこの若手が活躍したスイスがホームで快勝した。
  しかしトルコもこのまま黙ってはいない。


 
 チェコ        (1-0) ノルウェー


  ネドヴェドを復活させたチェコがスミチェルのゴールで勝利を収めた。
  雨天で荒れたグランドという最悪のピッチコンディション、
  巨人ぞろいのノルウェー相手に攻めあぐねたが抜群のパスワーク、
  ネドヴェドのキープ力でアウェーでの勝利を収めた。
 
 
 ウルグアイ      (1-0) オーストラリア


  毎度因縁を残す南米vs豪州のプレーオフ
  圧倒的に攻めたホームのウルグアイが1点を護りきり辛勝。

  しかし、アウェーのシドニーでの対戦に際し、ウルグアイには課題が・・・。
  金銭的にチャーター機を断念し3班に分かれての移動を強いられる。
  最後のグループは翌13日に出発し、到着は第2戦キックオフ36時間前の15日早朝。
  一部はビジネスクラス席が売り切れたため、エコノミーを利用するなど悪条件がそろった。
  アホや。。。

 
 トリニダード・トバゴ (1-1) バーレーン


  バーレーンが貴重な1点で引き分けに持ち込んだ。
  3日後の第2戦はホームのマナマで行われるが、予算的にチャーター機での移動は不可能。
  一方のトリニダード・トバゴは大統領専用機で直行する。
  バーレーンもアジア同胞としては頑張って欲しい!


 接戦であればあるほど厳しく熱くなるのがプレーオフ
 スペインvsスロヴァキア以外はまだまだどうなるか・・・?

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 http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/