【洋画】ドッジボール
『ドッジボール』
まぁキャストにヴィンス=ボーンとベン=スティーラーだと言うのもあるのだが・・・。
ストーリーはいたって簡単。金持ちスポーツジムのクソッタレの経営者ホワイト（ベン）が、貧乏ジムを乗っ取ろうと借金の担保として買収しようとする。貧乏ジムの経営者ピーター（ヴィンス）は借金を返すためにラスベガスで行われるドッジボールの世界大会への参加し、優勝賞金で返そうとする。。。
まぁ、いやみだけど屈強なホワイトの仲間、人がいいだけでダメダメなピーターの仲間という構図が、いかにもアメリカのスポーツものコメディにありがちだ。ピーター側の一人一人がトラウマを克服してゆく様もありがち。「がんばれベアーズ」チックともいえるかな。
そんな圧倒的な逆境だけど、成長し、強力な仲間を得、幸運にも恵まれて勝ち抜いていく、という様はベタベタだが好きだ。それに場ばかばかしいコメディの要素も呆れるくらい笑える。
ヒロインの細身の可愛い女弁護士が見所なのだが、こいつがベンの実の妻と知りショック。本当に可愛い。ジェニファー=アニストン見たいな感じ。
チアリーダー役のジュリー=ゴンザロも可愛い。アルゼンチン生まれだそうだ。
他にもいろんなところにアッと驚くカメオ出演がうれしいところ。あのナイトライダーの・・・や他にも・・・なんかがあ出ている。
